「子どもは改姓すれば親子同姓になる」
という状況になると、「改姓の負担」を
主張して、親子同姓になろうとしなくなる
「正論」が想定する「子ども」の続き。
「正論」はこんなことも言ってきました。
妻(母親)は、自分が改姓したくないから、
子どもに改姓を押し付けるそうです。
私は改姓したくありません!
— 正論 (@ID_Seiron) March 24, 2022
でも親子同姓を望む子供には改姓を望まなくても改姓を押し付けまーす。
これが選択的夫婦別姓推進派です。
旧姓にもどしたい妻(母親)は、
子どもは改姓してもしなくても
どちらでもいいと考えています。
子どもは改姓したくないなら
改姓しなければいいし、親子同姓がいいなら、
改姓すればいいということです。
よって「正論」が考えているような
ことはまったくないです。
そうしたら今度は「正論」は女性が
子どもの改姓を任意と考えることに
「根拠がない」などと言ってきました。
>「旧姓に戻したい」という女性は、子どもは改姓してもしなくてもどちらでもいい、という考えです。
— 正論 (@ID_Seiron) March 25, 2022
根拠が何もないし、子供に改姓を強要しないという保証も何もない(笑)
多くの女性が思っていることは、
「望まない改姓をしたくない」であって、
「夫婦別姓になりたい」とか
「夫婦同姓になりたくない」ではないです。
多くの女性は自分の苗字を守りたいのであり、
かならずしも親子同姓でなくてもいいと
考えているということです。
「根拠」なんて、このように
いつも言っていることです。
ことあるごとにいろいろなかたが
言っていることです。
それを「根拠がない」と思うのは、
「正論」のような選択的夫婦別姓の
反対派(非共存派)に理解する姿勢が
まったくないので、あたまの中に
入らないだけだと思います。
そうだと思います。
反対派(非共存派)は、他人もそのほとんどは
自分と同じと信じている人が、多いと思います。
自分と異なる他人がいることが、彼ら反対派
(非共存派)はわからないようです。
彼ら反対派(非共存派)は、それには
気がついていないし、おそらく半永久的に
気づかないだろうと、わたしも思います。
反対派(非共存派)は、自分が子どもに
自分の苗字を名乗らせたいと思っているので、
選択的夫婦別姓を望むかたも、
自分と同じと思っているのでしょう。