2022年04月02日

反対派と意見が合う貴重な経験

前のエントリの続き。

わたしも選択的夫婦別姓の反対派
(非共存派)と意見が合ったことがあります。

「女性が改姓するのがあたりまえだから
実質考えなくていい」という、
あの「筑後守」の発言です。

「女性が改姓するから実質考えなくていい?」

 


法律上は「男女どちらの苗字でも選べる」と
なっていますが、女が改姓するべしという
強い社会通念によって、95%のケースで
女性が改姓することになります。

現状は「筑後守」の指摘通り、
「女性が改姓するのが当たり前なので
実質考えなくてよい」だと思います。



「筑後守」は例によって
あとからゴールを動かしました。
「夫婦の苗字を話し合って決める」
とべつのところで言っています。

「話し合う?「実質考えない」でしょう?」


「夫婦の苗字のことは実質
考えなくてよい」と言っていたのが、
主張が変わったようです。


それでも「実質考えなくてよい」は
貴重な反対派(非共存派)の発言なので、
わたしはあちこちで使っています。




posted by たんぽぽ at 18:29| Comment(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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