2022年03月31日

親子同姓が重要でない子は多そうだ

3月25日エントリの続き。

中高生を対象にした「家族のキズナが
強まった経験」の調査をしめして、
「親子同姓を望む子どもが20%」と
主張する「どっこいしょ」の続き。

 

この調査は3つまで選択できます。
3つ選べる中で「同じ苗字」を選んだ子が
2割程度いるから、「同じ苗字は
家族のキズナを強める」と、
「どっこいしょ」は主張を続けます。



3つも選べるのに、「同じ苗字」を
選んだ子が2割程度ということは、
残りの8割近くの子にとって「同じ苗字」は
4番目以下の重要性しかない、
ということになります。



4番目以下の重要性であれば、
「家族で同じ苗字」は
自分にとってほとんどどうでもいい、
という子も多そうです。

家族で同じ苗字というのは、
家族のキズナを強めることとは無関係
という子も多いことになります。
もちろん「親子で同じ苗字がいい」
という子どもも実はたいして
多くないと考えられます。


posted by たんぽぽ at 22:33| Comment(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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