2022年03月31日

現状を知らない選択的夫婦別姓反対派

3月27日エントリの続き。

「どっこいしょ」はどの家庭も
みんな親子同姓だと決めて
かかっているというお話をしました。

それに対して、「事実婚や親の離婚で
親子で別姓の家庭も少なからずある」
という反論が、ツイッターでもありました。

 

反論をしたかたは、「あまりに
現状を知らなさすぎる」とも、
「どっこいしょ」のことを言っています。


「どっこいしょ」は家族や結婚に
関しては相当なレベルで
現状を知らないものと思います。

「どっこいしょ」は三者面談や乳児健診で
夫婦別姓かどうかを摘発すると
思っているらしいからです。

「乳児検診、三者面談と夫婦別姓の関係?」



「どっこいしょ」にかぎらず
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)は、
生活感が欠如している人が多いと思います。

「夫婦別姓反対派・生活感の欠如」

それゆえ家族や結婚に関しては、
イデオロギーで堅めた観念に
とらわれることになり、おおよそ現実を
知らないことになります。


posted by たんぽぽ at 22:30| Comment(3) | TrackBack(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
そもそも子供が親子同姓を望んでいるというのも非共存派の妄想のような気がします。
Posted by イト at 2023年07月27日 01:52
自分が親子同姓を望んでいるから他の人も親子同姓を望んでいると思いこんでそうです。
Posted by イト at 2023年07月27日 01:55
イトさま、
コメントありがとうございます。

「子どもは親子同姓を望んでいる」に
根拠はないと、わたしも思います。

事実婚、旧姓使用、国際結婚などで
夫婦別姓の家庭はいまもありますが、
そうした家庭の子どもが、取り立てて
親子同姓を望んだというお話はないです。
http://taraxacum.seesaa.net/article/465887939.html
http://taraxacum.seesaa.net/article/466524185.html


>自分が親子同姓を望んでいるから

わたしもそうだろうと思います。

反対派(非共存派)は、世の中には
自分と異なる他人がいることが
理解できなくて、他人もみんな自分と
同じ感性だと信じているようです。

それで、自分は親子同姓がいいから、
夫婦別姓の家庭の子も、きっと
親子同姓がいいに違いないと、
盲信を続けるのでしょう。
Posted by たんぽぽ at 2023年07月27日 21:51
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