2022年03月25日

親子同姓でなくてもキズナは育める

3月24日エントリの続き。

中高生を対象にした「家族のキズナが
強まった経験」の調査をしめして、
「親子同姓を望む子どもが20%」と
主張する「どっこいしょ」の続き。

 

この表を見ると「同じ姓を名乗ること」よりも
ポイントの高い項目がたくさんあります。
リプライでそれを指摘されます。



そうしたら、そこに並んでいる
会話や食事と同じくらい、親子同姓で
家族のキズナが育めるという趣旨のことを、
「どっこいしょ」は言ってきました。


家族と会話や食事をすることは、
親子で同じ苗字にするのと同じくらい、
家族のキズナを育めるのですね。

それならふつうに家族と会話や
食事をしていれば、親子同姓でなくても、
家族のキズナを育むにはじゅうぶん、
ということになると思います。



ほかに家族のキズナをはぐくむ
経験はいくらでもあるのに、
親子同姓を全員に押し付けることに
執拗に固執するのはなぜなのか?という
疑問が出てくることになります。

同じ苗字が家族のキズナを強める
経験になったという2割程度の人たちだけ、
親子同姓を選択できれば
じゅうぶんではないかと思います。


この2割程度の人たちの中でさえ、
「同じ苗字は家族のキズナを
強めたけれど、同じ苗字でなくても、
家族のキズナを強めることは
いくらでもできる」と
思っている人もいると思います。

posted by たんぽぽ at 23:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ここだけの話、僕は同じ苗字の義父母よりも違う名字の両親のほうが絆が強いと思います。
非共存派はこの程度の事も考えられないアホだと思います。
Posted by あいうえお at 2024年02月15日 21:50
反対派(非共存派)の理屈だと、
結婚改姓すると、実の親とのキズナは
きゅうになくなって、配偶者の親との
キズナが発生するみたいですね。


>非共存派はこの程度の事も考えられない

反対派(非共存派)はようは自分の
妻と子どもたちに、自分の苗字を
押し付けることしか念頭にないのでしょう。

だからそれ以外のことは
考えられないのだと思います。
Posted by たんぽぽ at 2024年02月18日 22:32
良く考えたら、このような連中が自分の子の妻を子分扱いしているような気がします
Posted by あいうえお at 2024年02月22日 14:53
「女は結婚したら夫や夫の親(=自分たち)に
従う存在」と思っている、という
「嫁扱い」というものですね。
Posted by たんぽぽ at 2024年02月23日 18:42
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