選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)ですが、
「日本は夫婦同姓があたりまえだから、
日本で育てば夫婦同姓をあたりまえと
思うはず」と言いたいのでしょう。
日本で育った筈の賛成派は、何故、どちらかが改姓する事を「当たり前」に出来ないの?
— ほし (@w4f75x7MJ9I2gdb) March 16, 2022
自分達が出来ない事を子供に求めちゃダメですよ。 https://t.co/CwnDMMpcnr
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)は、
日本で「あたりまえ」とされることを
あたりまえと思うことを
みじんにも疑わない人たちなのでしょう。
それゆえ彼ら反対派(非共存派)たちは
夫婦同姓の強制を「あたりまえ」と
信じて疑わないのでしょう。
そしてそれ以上はなにも考えないわけです。
それゆえ「なぜ夫婦同姓でなければ
ならないのか?」と訊かれても、
理由を答えられなくなります。
世の中には日本で育っても、
日本で「あたりまえ」とされることを
あたりまえと思わないかたは、
いくらでもいると思います。
それくらいには自分が生活する
社会や国を客観視できるようには
なりたいものです。
https://t.co/3Gu3V7eWx5 日本で育っても、日本で「あたりまえ」とされることを、あたりまえと思わない人は、いくらでもいると思います。その程度には自分の生活する社会や国を、客観視できるようにはなりたいものです
— たんぽぽ (@pissenlit_10) March 18, 2022
どのような状況に置かれると
社会の「あたりまえ」を「あたりまえ」と
思わなくなるかはですが、ここでは
ひとつのパターンを挙げておきます。
それは社会の「あたりまえ」によって
自分が不利益をこうむっている場合です。
そうなると本当にこれでよいのかと、
自分で考え疑問を持つように
なることもあるでしょう。
こちらにコメントありがとうございます。
「ほし」のような反対派(非共存派)は、
結婚するふたりが同時に不利益がある、
ということが理解できないのでしょう。
それから「ほし」は「どちらかが
改姓することがあたりまえにできない」
と言っていますが、正確には
「妻が改姓する(妻に改姓させる)ことが
あたりまえにできない」です。
「現状は女性が改姓するのが
あたりまえだから考えなくていい」と
言った反対派(非共存派)もいるくらいです。
http://taraxacum.seesaa.net/article/478163888.html
>非共存派に対し「自分ができないことを奥さんに求めちゃいけませんよ」
それはごもっともなことだと思います。
反対派(非共存派)の男性こそ、
「自分が改姓できないから、
妻に改姓させる」という人たちですし、
それをまず問題にすることです。