「旧姓使用は受け入れられやすい」と
言っている選択的夫婦別姓の反対派
(非共存派)に、旧姓使用は
受け入れられないということを、
わたしはツイッターでもお話しました。
"受け入れられやすい旧姓利用の拡大" https://t.co/o4FRt1soxd 結婚と苗字の問題に直面しているかたで、選択的夫婦別姓の実現より旧姓使用の拡大を主張するかたはほとんどいないです。あなたのご主張の案は「まったく受け入れられにくい」ということです
— たんぽぽ (@pissenlit_10) February 16, 2022
そうしたらこの反対派(非共存派)は、
「妥協案として旧姓利用が広がってきた認識」が
自分にあると言ってきました。
妥協案として旧姓利用が広がってきたという認識なのですが、それすら嫌なら同姓以外は認めない。
— 政治の話 (@ra_mem_seiji) February 16, 2022
法律を変えるまでは。
という話になりますけど。
どこを見て「広がってきた」という
認識になったのかと思います。
2017年の内閣府・男女共同参画局による
「旧姓使用の状況に関する調査報告書」によると、
旧姓使用を認めている企業は
全体の半数程度にとどまっています。
「旧姓使用の状況に関する調査」
2019年には住民票とマイナンバーカードに
旧姓併記が認められるようになりました。
ところがこれにともなってあたらしく
旧姓使用を認めるようになった
企業や役所はほとんどなかったです。
「効力はたいしてない住民票の旧姓併記」
「住民票の旧姓併記・総務省の見解」
「旧姓使用はたいして広がっていない」
「旧姓使用はあまり受け入れられない」と
言わざるをえないというものです。