2022年03月04日

四半世紀以上議論されて「急激な変化」?

3月1日エントリの続き。

選択的夫婦別姓を導入することは
「社会のシステムを急激に変える」と
言った反対派(非共存派)の続き。

 


現在と連続性のある選択的夫婦別姓を
求める動きは、1980年代からあったと言えます。

「結婚改姓の強制・差別をなくす運動」
「夫婦別姓の議論は1980年代にはあった」

1976年に離婚しても旧姓に戻さない
婚氏続称が認められて、結婚改姓も不利益が
あるから夫婦別姓の選択肢も認めよう
という議論が高まってきました。


1994年には選択的夫婦別姓が
導入されることを見越して、夫婦別姓にも
対応する戸籍のフォーマットが作られます。

「選択的夫婦別姓・戸籍制度の維持を確認」


1996年には民法改正して選択的夫婦別姓を
導入する法制審議会の答申書が発表されます。


選択的夫婦別姓の議論は、法制審議会の
答申書からでも26年経っています。
最初に議論されたころからなら、
40年以上経過しています。

これだけ長いあいだ議論され続けたことの
いったいどこが「システムを急激に
変化する」なのかと思います。

「選択的夫婦別姓は問題になり続けてきた」



posted by たんぽぽ at 22:05| Comment(2) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
反知性的な非共存派だけなんですよね抵抗あるのは
Posted by 改姓した男の人 at 2023年05月07日 02:13
「急激な変化」うんぬんは、
選択的夫婦別姓に反対するための、
方便なのだろうと思います。

反対派(非共存派)は一般に無関心、
不勉強で情報を追わないので、
「自分が知らないだけ」ということも
少なからずあると思いますが。
Posted by たんぽぽ at 2023年05月07日 22:04
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