改姓を理由に結婚しなかった人は
1.6%にすぎないと言っている
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)に
ついての続きです。
この反対派(非共存派)は、
「強く別姓じゃないと嫌だという人は」
とも言っています。
井田さんのいうところまで強く別姓じゃないと嫌だという人は先ほどだされた統計とは全く違う割合になりそうな気がしますが。
— 政治の話 (@ra_mem_seiji) February 16, 2022
出していただいた資料でも姓を理由に結婚しなかった人って1.6%(間違ってたらすみません)とかだった気がしますし。
この理解のしかたは、反対派
(非共存派)にはありがちですが、
推進派でこのように考えるかたは、
あまりいないと思います。
選択的夫婦別姓の実現を求めるかたは
「結婚改姓したくない」と
考えているかたがほとんどです。
改姓したくないと強く考えているかたも
もちろん少なくないでしょう。
それゆえ結婚相手が改姓して
自分の苗字になるなら、
夫婦同姓でもなんら問題ないと
考えているかたがほとんどです。
「夫婦別姓にしたい人」と言うたびに、
「そうではなく、改姓したくない人」と、
選択的夫婦別姓を求めるかたが
訂正することはよくあります。
それでもそれをまったく聞いていないのか、
しばらくするとくだんの反対派(非共存派)は
「夫婦別姓にしたい人」とまた言い出します。
反対派(非共存派)は理解できないというか、
そもそもから理解する姿勢がないようです。