2022年02月26日

不本意な改姓はなかったことにする

選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)で、
「仕方なく改姓する人はいない」と言う人が
いることについてのツイートです。

このように思っている選択的夫婦別姓の
反対派(非共存派)は、たくさんいると思います。

 

そのような反対派(非共存派)は、
女性が結婚改姓をした時点で、
「改姓を望むことにしたのであって
しかたなく改姓したのではない」ことに
しているものと思います。


反対派(非共存派)の男性は、
妻が旧姓にもどすことを、ひどく嫌がります。
それゆえ結婚して妻が改姓したら、
このお話は「終わったこと」にしなければ
ならないのだと思います。

「妻が旧姓に戻したいと言うと困る」
「「妻が旧姓に戻したいと言うと困る」(2)」

それでかかる男性は「妻は結局
改姓を望んだのだ」と独りよがりに
納得することになるのでしょう。
かくして「しかたなく結婚改姓した人は
いない」ことになる、ということです。


posted by たんぽぽ at 20:51| Comment(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください