「仕方なく改姓する人はいない」と言う人が
いることについてのツイートです。
このように思っている選択的夫婦別姓の
反対派(非共存派)は、たくさんいると思います。
「仕方なく改姓する人などいない」と本当に思っている人がいるらしくてびっくりするんだけど。
— pianistnotamago@参院選2022 (@tamago_pf) February 22, 2022
だとしたら、結婚のとき「改姓する権利」的なものを巡って奪い合いとかになってんの?「めっちゃ改姓したい‥けど、譲るよ。君が改姓していいよ」みたいな?
そのような反対派(非共存派)は、
女性が結婚改姓をした時点で、
「改姓を望むことにしたのであって
しかたなく改姓したのではない」ことに
しているものと思います。
反対派(非共存派)の男性は、
妻が旧姓にもどすことを、ひどく嫌がります。
それゆえ結婚して妻が改姓したら、
このお話は「終わったこと」にしなければ
ならないのだと思います。
「妻が旧姓に戻したいと言うと困る」
「「妻が旧姓に戻したいと言うと困る」(2)」
それでかかる男性は「妻は結局
改姓を望んだのだ」と独りよがりに
納得することになるのでしょう。
かくして「しかたなく結婚改姓した人は
いない」ことになる、ということです。