「どっこいしょ」がまた出てきました。
今度の「どっこいしょ」は
「どんなに虚勢を張ろうとも
親子別姓という何一つメリットがない」
などと言っています。
どんなに虚勢を張ろうとも親子別姓という何一つメリットがない制度を子に押し付けることの罪悪感がボディブローのように効いてるってことですよ。
— どっこいしょ (@Jag6tm) February 16, 2022
それを言うなら、どんなに反対派
(非共存派)が虚勢を張ろうと、
親子で苗字が異なっていても
なにひとつデメリットはないです。
事実婚や国際結婚で夫婦別姓だったり、
親の離婚などで、親子で苗字が
異なるケースは現在も存在します。
そうした家庭の子どもたちの
報告もたくさんありますが、
苗字が原因のデメリットがあったという
お話はどこにもないようです。
「子どもの気持ちを考えてください」
「子どもの目線からの選択的夫婦別姓」
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)は、
改姓して実の親と別姓になることは、
なぜか無視します。
子どものうちに親子別姓なのが
よくないのであって、結婚改姓して
親子別姓はおとなになってからだから
問題ないと、苦しい説明をする
反対派(非共存派)がたまにいますが。
僕は実の両親と別姓で特に問題も発生していませんし、上記の「改姓した男の人」さんにも別姓における問題は発生していないようです。
That's a good question.
親子で苗字が違っていたところで、
ちっとも悪くないし、なんら問題ないことです。
現在でも、事実婚、国際結婚や、
親の離婚などで、親子で苗字の異なるかたは
いますが、彼らを見ても、苗字が原因で
問題が起きたお話はないようです。
http://taraxacum.seesaa.net/article/465887939.html
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)は、
「自分は子どもと同じ苗字でなければ
ならない」という信念があって、
かつ自分の信念をすべての人が
共有している、という信念があります。
https://twitter.com/ts80115785/status/1660183698074116097
それゆえ親子で苗字が異なる他人は、
きっと問題が起きているに
違いないと、反対派(非共存派)は
根拠もなく確信するのだと思います。
「親子別姓だと問題」というのは、
そもそもが反対派(非共存派)だから
出てくる発想だと思います。
「望まなくても妻に改姓させて、
自分の苗字で夫婦同姓でなければならない」
という、強い信念があるのでしょう。
選択的夫婦別姓が実現すると、
妻が生来の苗字に戻すと思っています。
それゆえ彼ら反対派(非共存派)にとっては、
「選択的夫婦別姓=悪」なのだと思います。
そして自分が妻が生来の苗字に
戻すのが嫌だから、一般の男性の多くも
自分と同じに違いないと、
彼ら反対派(非共存派)の男性は
信じているのだと思います。
このようなことは自己中心的で
差別的なのはあきらかです。
それゆえ反対派(非共存派)の男性も、
はっきり言えないのでしょう。
それで、「子どもは親子同姓を望んでいる」と
「子どもの意見」ということにして、
自分の自己中心的で差別的な
要求を隠すのだと思います。