2022年02月21日

話し合う?「実質考えない」でしょう?

2月14日エントリの続き。

「反対派(非共存派)は結婚後の
苗字についてパートナーと話し合うのが
嫌なのか」と言っているツイートの続きです。

 


このツイートに、「筑後守」という
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)が
リプライをしていました。

「筑後守」はなんと、「いまも夫または
妻の苗字のどちらにするかを
話し合って決める」と言っています。



「筑後守」は以前、現状は女性が
改姓するのが当たり前だから、
実質考えない」などと言っていました。

「女性が改姓するから実質考えなくていい?」


「実質考えなくていい」というなら、
それは「実質話し合いはない」
ということだと思います。

実質考えないし、話し合いもなく、
「女性が改姓するのがあたりまえ」だから、
「筑後守」は現在の夫婦同姓の強制の
維持を主張するのでしょう。

そこへもってきて、「夫か妻のどちらの
苗字を選ぶか話し合って決めています」とは、
なにをかいわんやです。


以前の「筑後守」のツイートは、
「選択肢が増える事により話し合いが
余計に必要になる」と言っています。
選択的夫婦別姓の導入で、話し合いが
増えると問題があるようです。

「筑後守」はパートナーと話し合うのが嫌で
これ以上話し合いを増やしたくない、
という人なのは、たしかなようです。




posted by たんぽぽ at 22:19| Comment(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください