問題の選択的夫婦別姓の反対派
(非共存派)は、自分のことを話せば、
男性の改姓は「多い少ない」ではなく
「ありえる」で、小学生は納得するだろう
などと言っています。
いや、決まってないですよ。私が母方の姓でやってきたのですから、私や青野さんに少ないというのはやめてもらえますか、失礼すぎます。私は納得して幸せに生きてきたのですから、私にいうことではないですよね。小学生に私のことを話したら多い少ないではなくあり得るということで納得はするでしょうね
— くら358⭐️🌈🐈🏇🇯🇵 (@kura39nara) January 24, 2022
あなたのことを聞いても
小学生はそんな納得のしかたは、
たぶんしないと思いますよ。
男性の改姓は全体の4%という、
厚生労働省の人口動態調査があります。
かかる数字は小学生にとって
ずっと説得力があるでしょう。
そして4%でも、結婚改姓する男性は
いるのですから、こうやってネットで
見かけることもあるだろうと、
小学生は理解することと思います。
社会全体では少数でも、
ネットにはたくさんの同じような
立場のかたが集まるコミュニティが
できることもあります。
それゆえ現実世界で見かけるより、
ネットで改姓した男性に
出会うことは多い、くらいのことも、
小学生にはわかると思います。
小学生たちは、そこらへんの
オトナより、ずっとインターネットを
使っていて、ネットがどんなところかを
よく知っているのではないかと思います。
そして1月28日エントリで
触れましたが、全国でもトップクラスの
学校を受験する小学生です。
ここでわたしがお話したことくらいは、
容易に察すると思います。