2022年01月31日

ネットで少数派に会ったと理解

1月30日エントリの続き。

問題の選択的夫婦別姓の反対派
(非共存派)は、自分のことを話せば、
男性の改姓は「多い少ない」ではなく
「ありえる」で、小学生は納得するだろう
などと言っています。

 


あなたのことを聞いても
小学生はそんな納得のしかたは、
たぶんしないと思いますよ。

男性の改姓は全体の4%という、
厚生労働省の人口動態調査があります。
かかる数字は小学生にとって
ずっと説得力があるでしょう。

そして4%でも、結婚改姓する男性は
いるのですから、こうやってネットで
見かけることもあるだろうと、
小学生は理解することと思います。


社会全体では少数でも、
ネットにはたくさんの同じような
立場のかたが集まるコミュニティが
できることもあります。

それゆえ現実世界で見かけるより、
ネットで改姓した男性に
出会うことは多い、くらいのことも、
小学生にはわかると思います。


小学生たちは、そこらへんの
オトナより、ずっとインターネットを
使っていて、ネットがどんなところかを
よく知っているのではないかと思います。

そして1月28日エントリ
触れましたが、全国でもトップクラスの
学校を受験する小学生です。
ここでわたしがお話したことくらいは、
容易に察すると思います。

posted by たんぽぽ at 22:58| Comment(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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