2022年01月28日

男性の結婚改姓は少数の特例

1月26日エントリの続き。

「男女どちらの苗字を選んでもいいのに、
女性が改姓して夫婦同姓になると
決まっているのはなぜ?」と小学生から
訊かれたら、納得のいく説明はできるかと、
わたしはツイッターでも問題の反対派
(非共存派)にお尋ねしました。

 


問題の選択的夫婦別姓の反対派
(非共存派)は、青野慶久氏や
自分という、男性で結婚改姓した
例があると言ってきました。



青野慶久氏やこの反対派(非共存派)は
男性で改姓したと言っても、
少数の特例だということくらい、
小学生でもわかると思います。

これで「男女どちらの苗字も公平に
選ばれている」と納得する小学生は、
さすがにいないでしょう。



よく調べた小学生なら、厚生労働省の
発表する人口動態調査を示すと思います。
(調べなくても、小学生が
使っている参考書や副読本に、
資料が出ているかもしれない。)

これを見れば、2015年の時点で、
男性が改姓したケースは婚姻全体の
4%であることがわかります。

「結婚改姓する男性はほとんどいない」
「平成28年度人口動態統計特殊報告「婚姻に関する統計」の概況」



女性が改姓するケースは96%ですから、
「女性が改姓すると決まっている」と
言って問題ないレベルです。
選択的夫婦別姓問題を調べる
小学生も、そう考えるでしょう。


かくして、結婚改姓した男性が
これだけいると、例をいくらしめしたところで、
小学生が納得できる説明には
ならないと考えられます。

改姓するのは女性と決まっていると
認めた上で、なぜ女性に改姓させる
「事情」があるのか、その「事情」について
述べる必要があるでしょう。


posted by たんぽぽ at 16:15| Comment(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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