2022年01月25日

だめなものはだめ・無理解の典型

前のエントリの続き。

問題の反対派(非共存派)は、
「ふつうの理解力があれば、
選択制でもだめなものはだめと
いうことくらいわかる、とも言っています。

 

わからないですよ。
わかるあなたは理解力が特殊であって、
ふつうではないのでしょう。


自分と無関係な他人が夫婦別姓を
選択したところで、自分にはなんら
影響のないことです。

自分は夫婦同姓を選択するとしても、
「選択的夫婦別姓」ですから
夫婦同姓の選択肢はあります。
やはりなんら問題は起きないです。

「無関係な他人が夫婦別姓を選択しても
自分と関係ないのに、なんでだめなのか
わからない」が、「ふつうの理解力」の
持ち主の考えかただと思います。


だいたい「だめなものはだめ」なんて、
どんな事実や根拠を示されても
聞く耳をまったく持たない
無理解な態度の典型だと思います。

そんな典型的な無理解な態度を、
「ふつうの理解力がある」と思える、
というのも、不可解なことだと思います。

posted by たんぽぽ at 22:11| Comment(2) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
選択的夫婦別姓の容認は賛成も同然ですよね。普通に考えて
Posted by 改姓した男の人 at 2023年05月26日 21:29
「自分は夫婦同姓を選択するけれど、
選択的夫婦別姓に賛成」という考えの人が
存在することが、反対派(非共存派)は、
どうしても理解できないようです。

「自分が夫婦同姓を選択するなら、
選択的夫婦別姓にも反対のはずだ」という
考えかたしか、反対派(非共存派)は
できないみたいです。

「自分の選択と他人の選択はべつ」だ、
ということが、反対派(非共存派)は
わからないのでしょう。
Posted by たんぽぽ at 2023年05月30日 22:40
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