選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)は
説得不能だから、説得しようと思わない、
ということが、推進派の共通認識と
なっていることをお話しました。
反対派(非共存派)は、「自分を説得して
みせろ」と言うことはよくあります。
それに応じて、反対派(非共存派)の
説得を試みる推進派はほぼ皆無です。
いくら挑発しても乗ってくる
推進派はいないのに、なぜに「自分を
説得しろ」と、反対派(非共存派)たちは
執拗に言うのかという疑問があります。
そんな挑発ごときで、無限の議論の
泥沼に誘いこもうなんて、「戦略」として
破綻しているというものです。
推進派のかたは、「反対派(非共存派)の
説得は不可能だ、説得は考えていない」と、
機会あるごとに表明しています。
ツイッターで、反対派(非共存派)に
面と向かって、言うこともあります。
突然失礼します。たんぽぽさんは、マメで根気がありますね。すごいと思います。私は、反対派に掛ける時間が無駄だと悟り始めました。価値観の違う意見を聞くと、自分の思考が広がる経験が今まであったので、反対派の意見も興味を持って聞こうとしましたが、反対派の思考が予想より小さかった。
— ひよこまる (@X2Can3joy) August 22, 2020
選択的夫婦別姓に反対の人で「そんなに賛成してほしいなら俺/私をせっとくしてみろよ」と言わんばかりの偉そうな態度の人いるけど、別に私あなたを説得することに何のメリットもないので、反対してたいならどうぞそう思っててくださいでしかないんだよな。議員がその態度なのはどうかと思うけど
— あゆみ (@run_and_walk_) January 12, 2022
反対派(非共存派)たちは
それが理解できないのか、あたかも
なにも聞いていないかのように、
「自分を説得しろ」と言い続けます。
じつは彼ら反対派(非共存派)たちは、
推進派が挑発に乗らないことを
承知の上で、「自分を説得して見せろ」と
挑発するのかもしれないです。
そうだとしたら、推進派が議論に
応じないところを第三者に見せて、
推進派は異なる意見の人たちとの
議論に不熱心だと思わせよう、
ということが考えられます。
反対派(非共存派)がこのような
印象操作をはかっているとしたら、
推進派としては注意が必要です。
対策が必要になるでしょう。
具体的には
1. 彼ら反対派(非共存派)との
議論に多少は応じて、推進派は
反対意見の人たちをまったく相手に
しないわけではないところを見せる
2. 反対派(非共存派)との議論は
なぜ避けるのがよいのか、
第三者にわかるように理由を示す
といったことが考えられるでしょう。