2022年01月17日

破綻した戦略を続けるのはなぜか?

1月16日エントリの続き。

選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)は
説得不能だから、説得しようと思わない、
ということが、推進派の共通認識と
なっていることをお話しました。

反対派(非共存派)は、「自分を説得して
みせろ」と言うことはよくあります。
それに応じて、反対派(非共存派)の
説得を試みる推進派はほぼ皆無です。

 
いくら挑発しても乗ってくる
推進派はいないのに、なぜに「自分を
説得しろ」と、反対派(非共存派)たちは
執拗に言うのかという疑問があります。

そんな挑発ごときで、無限の議論の
泥沼に誘いこもうなんて、「戦略」として
破綻しているというものです。

推進派のかたは、「反対派(非共存派)の
説得は不可能だ、説得は考えていない」と、
機会あるごとに表明しています。
ツイッターで、反対派(非共存派)に
面と向かって、言うこともあります。


反対派(非共存派)たちは
それが理解できないのか、あたかも
なにも聞いていないかのように、
「自分を説得しろ」と言い続けます。


じつは彼ら反対派(非共存派)たちは、
推進派が挑発に乗らないことを
承知の上で、「自分を説得して見せろ」と
挑発するのかもしれないです。

そうだとしたら、推進派が議論に
応じないところを第三者に見せて、
推進派は異なる意見の人たちとの
議論に不熱心だと思わせよう、
ということが考えられます。


反対派(非共存派)がこのような
印象操作をはかっているとしたら、
推進派としては注意が必要です。
対策が必要になるでしょう。

具体的には

1. 彼ら反対派(非共存派)との
議論に多少は応じて、推進派は
反対意見の人たちをまったく相手に
しないわけではないところを見せる

2. 反対派(非共存派)との議論は
なぜ避けるのがよいのか、
第三者にわかるように理由を示す

といったことが考えられるでしょう。


posted by たんぽぽ at 22:23| Comment(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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