説得することにメリットはないと、
考えているかたのツイートです。
選択的夫婦別姓に反対の人で「そんなに賛成してほしいなら俺/私をせっとくしてみろよ」と言わんばかりの偉そうな態度の人いるけど、別に私あなたを説得することに何のメリットもないので、反対してたいならどうぞそう思っててくださいでしかないんだよな。議員がその態度なのはどうかと思うけど
— あゆみ (@run_and_walk_) January 12, 2022
私もこのアカウント作った当初は、反対する人の不安や疑問をについて、もし私にわかることなら解消できたらいいなと思っていたんですが、2年くらい経た今は説得は不可能だなと思いました(笑)。
— あゆみ (@run_and_walk_) January 12, 2022
いつも冷静&端的に事実を述べるひよこまるさんの姿勢、素晴らしいと思いながらみています。
反対派(非共存派)とある程度
議論すると、たいていのかたは
このように考えると思います。
そしてこの判断は至極妥当だと思います。
「夫婦別姓反対派との議論でなにを得る?」
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)は、
がんめいきわまりないです。
どんな事実や根拠を示しても
決して理解することがないです。
「反対派と議論すると...」
「自民党法務部会の実態」
「2004年の法務部会(1)」
彼ら反対派(非共存派)は、
説得不能なので、説得を試みると
かならず徒労するでしょう。
反対派(非共存派)の説得を
しようとしてもメリットはなく、
デメリットばかりということです。
もとより説得を前提としないことです。
それでも反対派(非共存派)と
議論をするかたは多いです。
(わたしもその一員です。)
それはおもにネットのリテラシーの
低下を防ぐためです。
反対派(非共存派)のひずんだ
ツイートに対して、反論を並べることで、
第三者がネットを見たとき適切な情報に
アクセスでいるようにするためです。
「差別主義者は放置がよいか?」
「差別主義者は放置がよいか?(2)」
第三者は、問題に対して予断がなく、
聞く耳を持ちますから、彼ら第三者の
説得を意識することは、
妥当なスタンスになるでしょう。
(そして選択式夫婦別姓は何年経ったら法制化されるんだとも思います)
こちらにもコメントありがとうございます。
>非共存派はまちがった知識を前提に話をするから
まったくです。
彼ら反対派(非共存派)の知識の
みなもとはどこからなのかも謎です。
小学校以来学校でなにを習って
きたのかとも思います。
>非共存派は、「妻に名字を押し付けたい」という欲望の
第一に、望まない改姓を押し付けられた
妻が被害をうけていますね。
そんな反対派(非共存派)男性の
独善のために、日本中の人たちが
夫婦同姓を強制されるのですから、
社会全体にも加害しています。
コメントありがとうございます。
わたしのブログでも、反対派(非共存派)の
同じような主張が、何度も出てくるのは、
すでにご承知のことと思います。
リテラシーの維持という観点から、
くりかえし反論してもよいだろうと思うので、
たいくつかもしれないですが、
何度も取り上げることにしています。
それでもなるべく新しい視点や、
あまり語られることのない視点で
エントリを書くようにはしていますが。
>選択式夫婦別姓は何年経ったら法制化されるんだ
日本社会には、選択的夫婦別姓を
自力で実現するだけの力は
もはやないと、わたしは思っています。
日本で選択的夫婦別姓が
実現するとしたら、国際社会から
制裁を受けたときだと思います。
それは何年後になるかはわからないです。
世界各国の人々が乗った豪華客船が沈没しかかって、船長が客を船から飛び降りさせるために出身国ごとに声をかける有名なジョークがありますよね。アメリカ人向けには「飛び込めばヒーローになれますよ」、イギリス人向けには「紳士は飛び込む者ですよ」などなど。
で、日本人向けには「他の人はもう飛び込みましたよ」なんですけど、状況によってはそうでもないんじゃないかと最近思います。
それこそ選択的夫婦別姓にしても、「他の国はもう夫婦別姓や複合姓を選べますよ、夫婦同姓しか認めないのは日本だけですよ」とたくさんの人が言っているにもかかわらず、それを認めない、認めたくない人がいるという。
選択的夫婦別姓に限らず、同性婚の法制化や緊急避妊薬の市販化、クオータ制など、女性や性的マイノリティの権利の拡張を口実つけて避けるし話し合おうともしない、これまでの慣習から外れることを嫌がる…これって、他の人が飛び込んでいても、自分が生命の危機にあることから目を背けて、沈みゆく船に乗ったまま、なんとか飛び込まずに助かる方法を探しそうなところってありませんか?
そんなことをふと思いました。
>老害世代が他界すれば
それだけではたぶんふじゅうぶんで、
統一教会、神道政治連盟のような宗教団体が
弱体化する必要があるかもしれないです。
彼らカルト教団は自民党の支持基盤と
なることで、少数でも選択的夫婦別姓の
実現をはばむことができるからです。
>出身国ごとに声をかける有名なジョークが
わたしも聞いたことがあります。
>アメリカ人向けには「飛び込めばヒーローになれますよ」
>イギリス人向けには「紳士は飛び込む者ですよ」などなど。
>日本人向けには「他の人はもう飛び込みましたよ」
ほかに、
フランス人向け「飛び込んではいけません」
ドイツ人向け「飛び込むのが規則です」
イタリア人向け「美女が飛び込んでいるよ」
だったと思います。
>状況によってはそうでもないんじゃないかと
閉ざされた自分たちだけの
世界での均一性に固執するのが、
日本人の悪しき体質だと思います。
それゆえ、うちに対しては、集団主義、
同調圧力が働くし、外に対しては
閉鎖性、排他性が働くのでしょう。
「国際社会がどこも選択的夫婦別姓を
実現させても、自分たちだけは反対に固執して、
成員全員に夫婦同姓を押し付ける」
という日本人の内外のスタンスは、
いちおう「矛盾はない」と言えると思います。
http://taraxacum.seesaa.net/article/478995151.html
>これって、他の人が飛び込んでいても、
それはわたしも思っています。
同様のことを思っているかたは
案外たくさんいるかもしれないです。
バブル崩壊以降の「失なわれた30年」は
保守・右派と彼らが支持した
自民党の責任にほかならないです。
http://taraxacum.seesaa.net/article/482538474.html
彼ら保守・右派と自民党は、
自分たちの失策をかえりみず、
排外・国粋主義とリベラル・野党叩きに
転嫁することで、みずからの既得権維持と
自己正当化を続けます。
https://lacrima16.tumblr.com/post/665116160760692736/
コメントありがとうございます。
「気持ち悪い」と言われるおっさんは、
実際に反対派(非共存派)の中にいますよ。
そしてそのせいで反対派(非共存派)には
「未来がない」とも言われています。
http://pissenlit16.seesaa.net/article/479431301.html
彼ら反対派(非共存派)は、
言ってみれば「進化の袋小路」に
おちいったような存在で、
将来性はないだろうと思います。
それでも彼らはもうしばらくのあいだは、
社会に好ましくない影響を
与えるだけの力を維持すると思います。
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)も、
「おっさん」は多いです。
ほかに「じいさん」と「にいちゃん」も、
少し混じっていますが。
彼らが気持ち悪いかどうかの議論は、
ここでは置いておきます。
>すんなり夫婦別姓が通ると思いましたが
最初は多くのかたがそう思うと思います。
それくらい選択的夫婦別姓の導入は
「あたりまえ」でなんら問題のないことだ
ということだと思います。
反対派(非共存派)はどんな事実や
根拠を示されても理解しない「とんでも」で、
自民党にそうした反対派(非共存派)議員が
たくさんいる状況を把握してくると、
「選択的夫婦別姓の実現はきわめて困難」
という認識になってきます。
>なぜ彼らは妻の名字を変えさせようとなるのか
じつはわたしもよくわからないです。
彼ら反対派(非共存派)の男性は、
妻に自分の苗字を名乗らせることで、
「妻を所有している」という意識を
持ちたいからではないかと想像します。
妻が自分の苗字に改姓したことで、
モラハラやDVの傾向が強くなる男性
というのも、ときどきいることが
「妻に改姓させることで所有意識」を
しめしているように思います。