2022年01月15日

闘争で劣勢だから焦っている?

前のエントリの続き。

選択的夫婦別姓に反対する人に
アンケートへの参加を呼びかける、
反対派(非共存派)ですが、
「ちょっと焦っている」と言われています。

 

最初のツイートの反対派(非共存派)に
とって、アンケートは「闘争」です。

そうしたアンケートで賛成の票が
伸びてきたということは、
この反対派(非共存派)にとっては
「闘争で劣勢になる」ということです。
それゆえ焦りが出てくるのでしょう。


最近は、どの世論調査を見ても、
選択的夫婦別姓に賛成が多数です。
反対派(非共存派)は1-2割程度の少数です。

「日経の調査・選択的夫婦別姓に賛成が67%」
「選択的夫婦別姓に7割以上が賛成」
「選択的夫婦別姓・ふたつの世論調査」

選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)は、
大手メディアや調査機関など、
他人の行なう調査やアンケートも
「闘争」だと思っているのでしょう。

それゆえどの世論調査でも
選択的夫婦別姓に賛成多数という
現実は、反対派(非共存派)にとって
「闘争で負け続けている」ことを
意味するものと思います。


そうなると、自分たちが「闘争」で
勝てるシチュエーションが、
もはやツイッターのアンケート
くらいしかないことになります。

それゆえ眼先のアンケートでの劣勢は、
よりいっそう彼ら反対派(非共存派)を
焦燥させるものと思います。


posted by たんぽぽ at 17:39| Comment(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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