2021年12月30日

あなたは夫婦同姓を選択すればいい

前のエントリの続き。

「62%」を聞きかじりと偏見で
解釈したと思われる選択的夫婦別姓の
反対派(非共存派)の続き。

この反対派(非共存派)は
「スマフォの契約のたびに
親子かと聞かれるのは本当に
ストレスだ」と言っています。

 


夫婦別姓がストレスだと感じるなら、
この反対派(非共存派)は
夫婦同姓を選べばいいと思います。

選択的夫婦別姓を導入しても
夫婦同姓の選択肢はあります。
それゆえこの反対派(非共存派)が
夫婦同姓を選択することに
なんら問題はないです。


スマフォの契約で親子かと
聞かれたところでストレスに
ならない人たちもたくさんいます。
彼らは夫婦別姓を選択しても
なんら問題はないでしょう。

この反対派(非共存派)は
ストレスを感じるという理由で、
ストレスを感じない人たちが
夫婦別姓の選択を制限されるのは
なぜなのかと思います。



12月23日エントリでお話したことと
同じようなことの繰り返しです。

「62%は夫婦同姓を選択すればいい」

内閣府の世論調査によると、
「夫婦別姓は子どもに影響はない
と思う」というかたは32%います。
この32%のかたたちは、夫婦別姓を
選択しても問題ないはずです。

「子どもに好ましくない影響がある」と
思う人が62%いると、なぜゆえ
「子どもに影響はない」と思う
32%のかたたちまで、夫婦別姓の選択が
許されなくなるのかと思います。


posted by たんぽぽ at 22:34| Comment(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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