「62%」を聞きかじりと偏見で
解釈したと思われる選択的夫婦別姓の
反対派(非共存派)の続き。
この反対派(非共存派)は
「スマフォの契約のたびに
親子かと聞かれるのは本当に
ストレスだ」と言っています。
「スマホの契約とかのたびに、親子ですか?って聞かれるの本当ストレスなんだけど。なんでうちだけ別姓なんだよ」
— どっこいしょ (@Jag6tm) December 23, 2021
夫婦別姓がストレスだと感じるなら、
この反対派(非共存派)は
夫婦同姓を選べばいいと思います。
選択的夫婦別姓を導入しても
夫婦同姓の選択肢はあります。
それゆえこの反対派(非共存派)が
夫婦同姓を選択することに
なんら問題はないです。
スマフォの契約で親子かと
聞かれたところでストレスに
ならない人たちもたくさんいます。
彼らは夫婦別姓を選択しても
なんら問題はないでしょう。
この反対派(非共存派)は
ストレスを感じるという理由で、
ストレスを感じない人たちが
夫婦別姓の選択を制限されるのは
なぜなのかと思います。
夫婦別姓にストレスを感じないなら、そうした人たちは夫婦別姓を選択しても問題ないです。「あなたがストレスを感じる」という理由で、夫婦別姓にストレスを感じない人が、夫婦別姓の選択を制限される理由はなんですか? https://t.co/arMqT52mV8
— たんぽぽ (@pissenlit_10) December 24, 2021
12月23日エントリでお話したことと
同じようなことの繰り返しです。
「62%は夫婦同姓を選択すればいい」
内閣府の世論調査によると、
「夫婦別姓は子どもに影響はない
と思う」というかたは32%います。
この32%のかたたちは、夫婦別姓を
選択しても問題ないはずです。
「子どもに好ましくない影響がある」と
思う人が62%いると、なぜゆえ
「子どもに影響はない」と思う
32%のかたたちまで、夫婦別姓の選択が
許されなくなるのかと思います。