「夫婦別姓で相続詐欺」発言を
繰り返す選択的夫婦別姓の反対派
(非共存派)は、実の子が法定相続人に
なる前を問題にしているそうです。
法定相続人になる前のことを問題にしているわけで。
— MM.BIZ (@MMBIZ4) December 3, 2021
相続を利用した詐欺などの犯罪知識が無いようですね。
民法の勉強をするなら、それを利用した犯罪についても一緒に勉強しましょうね。
すでにお話したように、実の子は
産まれたときから法定相続人です。
よって実の子が法定相続人になる前
というのは、産まれる前になります。
お腹の中にいる胎児が、相続に関して
どんな詐欺を働くのかと思います。
お腹の子は被相続人の子とわかって、
相続の順位が変わることを、
問題の反対派(非共存派)は
考えているのかもしれないです。
資産家の男主人が使用人の女性と
浮気して、やらかしたりすると、
ありえることかもしれないですね。
そして「あいつのお腹に赤ちゃんさえ
いなければ、遺産を相続するのは、
妹のわたしだったのに!」なんて
ストーリーを、問題の反対派(非共存派)は
考えているのでしょうか?
本当に。
— 🐭Schnee_Arlyssa🍉🐼 (@A_Schnee_S) December 4, 2021
お腹の子はあなたの子です!というドラマみたいな話とか?
あとは、いわゆる継承順位の繰上げみたいなことですかね?子がいなかったら妹の私だったのよーとか。
どっちにしても、やっぱり夫婦別姓とは関係なさそうだ。
このようなケースであれば、
「実の子が法定相続人になる前」が
問題になっていると言えます。
この場合でも、
1. 相続に関して詐欺はない。
2. この相続は夫婦別姓とは関係ない。