「夫婦別姓だと相続詐欺がしやすい」と
主張する選択的夫婦別姓の反対派
(非共存派)は、「苗字と相続は無関係
というのが意味不明」だそうです。
いま名前を変えていない95%の既婚男性は相続詐欺ができてますか?
— MM.BIZ (@MMBIZ4) December 1, 2021
とは意味不明。
名字と相続が連動していないというのも意味不明。
現行犯罪の知識大丈夫ですか?
これは文字通り「相続と苗字は関係ない」です。
結婚改姓などで苗字が変わっても、
実の子であれば法定相続人になります。
12月16日エントリで触れたことです。
「夫婦別姓だと相続詐欺をしやすい?」
相続と苗字はなんの関係もないです。
苗字に関係なく、実の子は
法定相続人になります。
意味不明というほうが意味不明です。
実の子が結婚改姓や養子縁組によって
苗字が親と異なっていても、
法定相続人になれるわけです。
このあたりをわたしはツイッターでも、
この選択的夫婦別姓の反対派
(非共存派)にお話しました。
https://t.co/GeGkhNGDdD 相続の権利と苗字はなんの関係もないです。苗字が違っていても、実の子であれば法定相続人になれます。「苗字と相続が連動しない」とはこういう意味です。あなたこそ現行民法の知識はだいじょうぶですか?
— たんぽぽ (@pissenlit_10) December 3, 2021
そうしたらこの反対派(非共存派)は
「法定相続人になる前の話をしている」
などと言ってきました。
法定相続人になる前のことを問題にしているわけで。
— MM.BIZ (@MMBIZ4) December 3, 2021
相続を利用した詐欺などの犯罪知識が無いようですね。
民法の勉強をするなら、それを利用した犯罪についても一緒に勉強しましょうね。
これはどういうことでしょうか?
実の子は産まれたときから法定相続人です。
よって「法定相続人になる前」は、
産まれる前ということです。
この世に生を受ける前から、
相続に関してなにか問題になることが
あるということでしょうか?
実の子には「法定相続人になる前」が
存在しないと言えます。
この反対派(非共存派)は、
いったいなにが言いたいのかと思います。