子宮頸がんワクチンの接種再開についての
東京新聞の記事についたブックマークに
マスコミ攻撃が多いことをお話しました。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.tokyo-np.co.jp/article/142510
ブックマークでマスコミ攻撃をする
彼らは「反ワクチン」には
批判的だと思います。
それなのに「薬害説」から認識を
あらためたマスコミを評価しないし、
現在「反ワクチン」を展開する
自民党の「保守派」も批判しないです。
彼らブックマークの人たちは、
つじつまが合わないと思われる
言動を展開するのはなぜなのか、
その理由について、わたしが
思ったことをお話します。
彼らブックマークの人たちにとって、
子宮頸がんワクチンの薬害説は、
彼らが心底憎んでいるマスコミを
叩く格好の材料だったものと思います。
マスコミが「薬害説」から認識を
あらためたことで、マスコミ攻撃の
材料がなくなったことが、
彼らブックマークの人たちは
まず不満なのだと思います。
かかるブックマークの人たちは、
自民党の「保守派」とは、
思想が近いものと思います。
それゆえ自民党の「保守派」を
攻撃したくはないのでしょう。
それでもいままでさんざん
「反ワクチン」を攻撃してきたので、
いまさら「性の乱れ」でワクチンに
反対する自民党の「保守派」を
擁護することもできないのでしょう。
これまでは「マスコミや左派の
とんでも」だと思って心置きなく
攻撃してきた「反ワクチン」が、
自分たちに跳ね返ってきた
ということなのだと思います。
それで彼らブックマークの人たちは、
噴き上がっているものと思います。