停滞させ貧しくしているし、近年は腐敗だらけです。
それでも「野党は批判ばかり」と
開き直れる人たちはどういう神経を
しているのかと、いぶかるツイートです。
腐敗だらけの酷い政権で、日本をこれだけ停滞させ、貧しくさせているのに、「野党は批判ばかり」と開き直るのは、どんな面の皮なのか。批判されずに済むようにやったらどうか。しかも、「批判ばかり」というのも、国会を見てない人を欺すためのデマ。対案をどれだけ出しても「対案出せ」。
— 平野啓一郎 (@hiranok) November 21, 2021
とくに最近の2年は、コロナウイルス対策で
自民・公明政権は、問題解決能力の
欠如をさらし、国民生活は困窮に
おちいり続けていると思います。
それでも「自民党は政権担当能力がある」
「野党は信用できない」と言って、
選挙で自民党に勝たせる精神・思考構造は
なんなのかと思いたくなります。
このような野党叩き、リベラル叩きは、
平成のバブル崩壊以来の「失なわれた30年」に
対して、なんら解決ができない
体制側や保守派たちの、「現実逃避」にして
「責任転嫁」だと思います。
「「失なわれた30年」は保守派の責任」
「リベラル・野党叩き、もうひとつの阿片」
体制側や保守派が、自分たちが
もたらした「失なわれた30年」から
眼をそらし続けるかぎり、
自民党政権がどれだけひどくても、
「自民党は政権担当能力がある」と
彼らは言い続けるでしょう。
野党がどんなすぐれたことをしても
みずからの「歴史的失策」から
眼をそらしたい彼ら体制側や保守派は
「野党は信用できない」「野党は批判ばかり」と、
言い続けると思います。
最初のツイートによると、
「野党は批判ばかり」というのは、
国会を見ていない人をだますデマであり、
いくら野党が対案を出しても
「野党は対案を出せ」と言い続ける、
という指摘があります。
体制側や保守派による「野党叩き」は
「デマ」や「反証不可能性」といった、
にせ科学的思考を持ち出さないと、
すでにできなくなっているのでしょう。
彼らの「野党叩き」が、それくらい
実体のない空虚なものということです。
これも「現実逃避」「責任転嫁」であることを
示しているとも思います。