2021年11月23日

物量作戦を批判する表現「くそリプ」

11月22日エントリの続き。

日経新聞のVoicyに、選択的夫婦別姓の
反対派(非共存派)が寄り付かないという、
松原あやめさんのツイートの続きです。

 
このツイートに反対派(非共存派)の
「ふうべるんぐ」がリプライをしてきました。


「ふうべるんぐ」に言わせると、
「くそリプ」ということばから
人格が推察できるのだそうです。
それは選択的夫婦別姓に賛成するかたの
「いつものこと」だそうです。


「くそリプ」は上品なことばではないですが、
ふつうに使われてはいます。
このことばを「使った」だけなら、
人格をとやかく言われる
筋合いはないというものです。

「くそリプ」という表現程度で、
なぜここまで人格を悪しざまに
言われなければならないのかと思います。


自分を含めた選択的夫婦別姓の
反対派(非共存派)のツイートを
「くそリプ」と言われたので、
「ふうべるんぐ」はむかついたのでしょう。

反対派(非共存派)の常套手段は
ネットなどでの「物量作戦」です。
これは事実や根拠におかまいなく、
反対派(非共存派)の主張を
大量に流すことで、それを信じる人を
増やすことがあります。

選択的夫婦別姓の推進派に
直接たくさんのリプライをすることで、
その推進派を威圧したり、消耗させたり、
という目的もあるのでしょう。


事実や根拠にとぼしい主張をする
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)に
とって、「物量作戦」は効果的な手段です。

彼ら反対派(非共存派)が得意とする
重要な手段を「くそリプ」と
言われたので、「ふうべるんぐ」は
不愉快になったと想像します。


posted by たんぽぽ at 21:54| Comment(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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