2021年11月18日

サプライズは野党の競り負けが多いこと

「みらい選挙プロジェクト」の
三春充希氏が、10月31日の衆院選の結果で
「サプライズ」はあったかと訊かれて、
「野党が接戦区で競り負けたところが
予想以上に多かったこと」だと言っています。

 


さすがの三春充希氏にも
予想できない「サプライズ」はあるんだ、
ということと、やはり競り負けが
目立ったことは意外だったのか、
という納得感が、わたしの感想です。


これをご覧の中にも、野党が競り負けた
接戦区は予想以上に多かった、というかたも
多いのではないかと思います。

そして野党が競り負けた接戦区が
予想以上に多かったから、立憲民主党、
共産党が議席を減らすという
予想以上の敗北をしたわけです。

そう考えると、競り負けた接戦区が
多かったことは、かえずがえすも
悔やまれることになります。


今後の選挙も、野党の候補者は
余裕を持って優勢勝ちすることは
あまりないだろうと思います。
多くの場合で接戦区となり、
野党候補者はそこで競り勝てるかどうかが、
ポイントになるだろうと思います。

それゆえ今回の衆院選で野党が
競り負けた接戦区が多かったことは、
原因をじゅうぶん分析する
必要があることになるでしょう。


posted by たんぽぽ at 22:06| Comment(0) | 選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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