三春充希氏が、10月31日の衆院選の結果で
「サプライズ」はあったかと訊かれて、
「野党が接戦区で競り負けたところが
予想以上に多かったこと」だと言っています。
いつもありがとうございます。ひとつだけ質問させていただいてもかまいません?
— シングルマン (@namelgnis) November 1, 2021
今回の結果の中に「サプライズ」はありましたか?
あった/なかった だけでいいので。
ありました。それは率直に言うならば、接戦区で野党がこれだけ競り負けたことであるように思います。もっとも、その原因は簡単に決めつけられるものではなく、慎重に検討される必要があると感じています。https://t.co/tioI8qdgQ0
— 三春充希(はる)⭐みらい選挙プロジェクト (@miraisyakai) November 1, 2021
さすがの三春充希氏にも
予想できない「サプライズ」はあるんだ、
ということと、やはり競り負けが
目立ったことは意外だったのか、
という納得感が、わたしの感想です。
これをご覧の中にも、野党が競り負けた
接戦区は予想以上に多かった、というかたも
多いのではないかと思います。
そして野党が競り負けた接戦区が
予想以上に多かったから、立憲民主党、
共産党が議席を減らすという
予想以上の敗北をしたわけです。
そう考えると、競り負けた接戦区が
多かったことは、かえずがえすも
悔やまれることになります。
今後の選挙も、野党の候補者は
余裕を持って優勢勝ちすることは
あまりないだろうと思います。
多くの場合で接戦区となり、
野党候補者はそこで競り勝てるかどうかが、
ポイントになるだろうと思います。
それゆえ今回の衆院選で野党が
競り負けた接戦区が多かったことは、
原因をじゅうぶん分析する
必要があることになるでしょう。