2021年11月15日

もう驚かない「なにをいまさら」な人

自民党・岸田政権がコロナ対策としての
給付金を一律に支給しないので、
10月31日の衆院選で自民党に投票したことを、
後悔している人がいるらしいです。

 

このお話が本当なら(本当だろうと
思いますが。実際にいそうだし)、
「なにをいまさら」だと思います。

自民党が衆院選で勝てば、コロナウイルスの
対策として一律の給付金を支給する
なんて、どんな情報に接したら、
そんな認識になるのかと思いたくなります。


くわしい反論は上述のツイートですでに、
簡単に述べられていると思います。
これまでの自民・公明政権が
出した給付金は1回だけです。

自民党なんて国民生活をろくに顧みず、
「自助」「自己責任」を振り回す政党です。
給付金を一律に支給なんて、
したがらないに決まっています。

選挙に勝ってから一律の給付金を
支給することがあるくらいなら、
選挙前までにすでに何回も
一律の給付金を出しているでしょう。

「18歳以下に10万円」という
どうにか決定された給付金も、
公明党が公約にしていたものです。
自民党としては、むしろしかたなく
受け入れたものだと思います。


最初のツイートのかたは、
一律給付しない自民党に投票したことを
後悔している人のことに、
ちょっとおどろいたという感じです。

わたしはそれほど驚かなかったです。
そのような「なにをいまさら」なことを
言う人は、やはりいるのかという感じです。


いままでもこのような「なにをいまさら」な
ことを言う人はいたのでした。
いまいてもおかしくないし、
これからも出てくることでしょう。


それでも「なにをいまさら」でも
自分の認識がおかしかったことに
気づいて後悔したのは、
まだましなほうかもしれないです。

この期におよんでまだ気づかない人も、
たくさんいると思われるからです。

いつになっても「なにをいまさら」なことを
言う人が出てくることから考えて、
気づいて後悔する人は少数であり、
大半は気づかないまま
なのではないかと想像します。

かかる「気づかない大半」のうちの
ごく一部が、次の機会に気がついて、
やはり「なにをいまさら」なことを
言うことになるのでしょう。


posted by たんぽぽ at 15:02| Comment(0) | 政治活動・市民運動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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