2021年11月04日

イディオクラシーの闇は深い?

10月31日の衆院選で、自民党が勝利し、
立憲民主党が敗北したことを受けて、
新たな決意を表明するツイートです。

 


このツイートを見て、わたしが思ったのは、
「国民が選挙の時になっていきなり
目覚めたり正気を取り戻したり
するとは思えない」とか「これほど
おかしくなった国が一回や二回の
選挙で」と言っていることです。

ある意味、日本の国民・有権者や
社会・国家に対してかなりの
酷評をしていると思います。

ようは日本社会は反知性主義
(イディオクラシー)にそこまで
毒されている、ということです。
やはりわたしでなくても、
そのように思うかたもいるようです。


コロナウイルス対策のていたらくで、
国民生活が圧迫される状況が
1年半以上続いたのに、なおもその
ていたらくな対策をしてきた
政権を選挙で選ぶという国は、
なかなかないかもしれないです。

こんな社会で暮らしていたら、
よくよく精神力の強い人でなければ、
人間不信をこじらせるかもしれないです。

日本の反知性主義(イディオクラシー)の
「根」というか「闇」は、かなり深いと
言わざるをえないです。


posted by たんぽぽ at 22:46| Comment(0) | 政治・社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください