2021年11月01日

民主主義をあきらめないために(2)

前のエントリの続き。

選挙でどんな悲劇的な結果になろうと
民主主義を決してあきらめない
というツイートの続きです。

前のエントリでは、ひとつめの要点に
ついてお話しました。
今回はふたつめの要点についてです。

 


ふたつめは「民度」「選んだ人の
自業自得」とは言わないということです。

わたしも「民度」ということばは、
そういえばぜんぜん使わないです。
それでも「国民は自分たちのレベルに
ふさわしい政治家を持つ」とは思っています。

また「選んだ人の自業自得」とも
あまり思わないですが、悲劇を招いても
「選んだ人の結果」ではあると思います。

民主主義は国民、有権者にも責任があります。
「民度」「選んだ人の結果」は
こうした観点から必要になることも
ある視点だと思います。


最初のツイートのかたは「民度」
「選んだ人の自業自得」に関しては、
わたしが必要と述べた視点とは
べつのシチュエーションが念頭に
あってのことかもしれないです。

おそらく「愚民思想」「切断処理」の
たぐいではないかと思います。
あるいは選挙で負けたことを
「人のせい」にする発想かもしれないです。

こうした考えかたにおちいるのは
大問題ですし、わたしはこれらの考えを
絶対に持たないようにしています。


posted by たんぽぽ at 21:43| Comment(0) | 政治活動・市民運動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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