ハッシュタグが、ツイッターで
トレンドになっていました。
わたしもいまの「おとなたち」には、
自民党に「引導をわたす」責任があると思います。
自民党政権の問題は、国民生活の軽視と
問題解決能力の欠如だと思います。
「選挙で「失なわれた30年」からの転換を」
かかる自民党の「政権担当能力」ゆえに、
長期的には子どもの人口崩壊というべき
「歴史的失策」をもたらしました。
短期的には成果を出せない
コロナウイルス対策で、国民生活が
圧迫されることになります。
このようなていたらくが続けば、
まともな国ならば政権交代が起きます。
アメリカ合衆国でも、コロナ対策で成果を
出せなかったトランプ政権は2期続かず、
バイデン政権が誕生したのでした。
ところが日本は一度の選挙では
政権交代を起こすことが不可能なほど、
野党が弱体化したのでした。
それゆえ現政権のコロナ対策その他に
不満が強くても、選挙で現状を変える
余地があまりなくなっています。
こうした現状は、2012年以降、
選挙のたびに自民党に多大な支持と
議席を与え続け、野党各党を弱くした
「平成のおとなたち」が招いたことです。
「失なわれた30年・保守と自民党の責任」
つまり自民党政権が続くことで
起きている現状のていたらくは、
自民党に対する支持を続けた
「平成のおとなたち」の責任ということです。
そうした「平成のおとなたち」が
できることと言えば、選挙のたびに
自民党の議席を減らすことで、
少しでも政権交代に近づけることでしょう。
それが「平成のおとなたち」の責任の
果たしかたのひとつだと思うし、
またそうしたかたちで責任を果たす
必要があることだと、わたしは考えます。