2021年10月24日

選択的夫婦別姓・配慮する相手が違う

自民党が「選択的夫婦別姓の検討」を
衆院選の公約から削除したことに関して、
共同の記事は「慎重派に配慮か」と
見出しで書いています。

「自民、公約の夫婦別姓検討を削除 慎重派に配慮か」
(はてなブックマーク)

「慎重派に配慮」というのは、
選択的夫婦別姓が後退する記事では
よく使われる表現だと思います。

 
このような表現を見るにつけ
「『慎重派』ではなく、現実に結婚改姓の
問題で困っている人たちに配慮してくれ」と
思うかたもいると思います。

共同の記事のブックマークを見ると、
そうした趣旨のコメントがいくつかあります。

自民、公約の夫婦別姓検討を削除 慎重派に配慮か | 共同通信

配慮すべきは慎重派に対してではなく別姓を選択できないことによって現に不利益を被っている国民に対してでは、というド直球のブコメが見当たらなかったので投入してみる。

2021/10/12 23:25

自民、公約の夫婦別姓検討を削除 慎重派に配慮か | 共同通信

「必要としている側に配慮してくれ」ってコメントがあってまさにそれって思った。 https://twitter.com/hinoeumathurman/status/1447896101940436992?s=21

2021/10/12 22:37

自民、公約の夫婦別姓検討を削除 慎重派に配慮か | 共同通信

当事者に配慮しろボケ。

2021/10/13 06:08


そういえばいつも「配慮」するのは、
「慎重派」に対してばかりだと思います。
なぜに差別や抑圧をする人たちにばかり、
「配慮」するのかと思います。

結婚改姓の不利益に直面しているかたに
配慮する、というお話は聞かないです。
実際に苗字の問題で困っている
当事者に配慮する必要はないとでも
思っているのかと思います。

「慎重派」に配慮する人たちは、
「配慮」する相手を間違えている、
としか言いようがないです。


上で埋め込んだ最初のブックマーク
コメントでも指摘されていますが、
この「配慮」の対象問題は
あまり言われることがないと思います。
もっとはっきり主張したほうがいいと思います。


posted by たんぽぽ at 23:15| Comment(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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