2021年10月15日

他人の選択に干渉しなければ賛成

10月11日エントリの続き。

「自分は夫婦同姓を選択するが、
他人は夫婦別姓でかまわない」と
選択的夫婦別姓に賛成だと思いたくない
タンバリンの「ゴンゾー」の続き。

 
「ゴンゾー」はくだんの主張を、
講談社のFRaUの公式アカウントの
ツイートにリプライしています。
それでFRaUのアカウントから
じきじきに反論されることになります。


ここでも、わたしが前にエントリで
お話したことと同趣旨のことを、
「ゴンゾー」は言われていました。

「自分の選択でなく選択的夫婦別姓の賛否」


そうしたら「ゴンゾー」は、
「他人は夫婦別姓でもかまわない」は、
「賛成とはちょっと違う」と、
よくわからないことを言ってきました。

「ゴンゾー」に言わせると、
「自分は嫌だけど、他人に強制する
ほどではない」だそうです。


選択的夫婦別姓は「他人が夫婦別姓を
選択することを認められるか」です。
他人の選択に干渉しなければ「賛成」です。
自分の選択は関係ないです。

よって「他人に夫婦同姓を強制する
ほどではない」は、選択的夫婦別姓に
「賛成」ということになります。
「自分が夫婦別姓を選択するのが
嫌かどうか」は関係ないです。


「ゴンゾー」はこの期におよんで、
まだ「自分の選択」と「他人の選択」の
区別ができないのでしょうか?

それとも選択的夫婦別姓に賛成が
多数であることが受け入れられなくて、
強引な「解釈」でアンケート結果を
否定したいのでしょうか?


posted by たんぽぽ at 22:16| Comment(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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