「日本は神の国だから選択的夫婦別姓に
反対する」なんて、相当に強烈だと思います。
それでも選択的夫婦別姓に反対する
理由として、神や宗教、信仰を持ち出す人は、
「神の国」発言の人だけではないです。
「無神論者は結婚に誠意がない」発言の人、
「ボクの神聖なID」の幸福の科学信者、
「夫婦別姓に利権が絡む」のカトリック教徒、
神が女性差別を定めたと言う水道局員など、
ほかにも何人もいます。
「無神論者は結婚相手に誠意がない?」
「あの別姓反対派は幸福の科学信者」
「あの選択的夫婦別姓の反対派は信仰をお持ちだった」
「とある水道局員の女性差別(2)」
「理想の政治体制は神聖政治」
「子どもは神だから人権はない」発言の人は、
そうした中でもとりわけ強烈でした。
「理想の政治体制は神聖政治?」
「子どもは人間だし基本的人権もある」
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)には、
信仰持ちが案外多いのではないかと、
わたしは思っています。
「神の国」発言の人によって、
その可能性がまた強くなったと思います。
「選択的夫婦別姓の反対派・信仰を持っている可能性」
そしてその信仰は往々にして、
「あっちの世界」に行っていて、
カルト的になっていることが多いようです。
「選択的夫婦別姓の反対派・信仰持ちが多い」