日本は「神の国」だから、日本だけは
選択的夫婦別姓を導入してはならない、
というのは、どういうことかと思います。
日本だけでなく世界中のほぼすべての
民族や文化圏に「神」という概念はあります。
そう考えると、世界中が「神の国」になります。
そして世界中のほとんどすべての国で
選択的夫婦別姓が導入されているか、
夫婦別姓が原則となっています。
「神の国」というだけでは、
選択的夫婦別姓に反対する理由はないでしょう。
あなたが今朝こっそり削除した、
— A.C.Stonefield『善く生きようとする市民を守らない権力は無価値である(M.Weber)』 (@A_C_Stonefield) September 27, 2021
「日本は神の国だから」
という発言について。
分からないから教えて下さいとお願いしているのです。
"神の国"と、
"神の国が日本だけである理由"と、
"日本だけが神の国だから、日本でだけは夫婦別姓を認めると問題が起きるという理由"を。
くだんの選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)は、
日本の神だけが「本物」で、世界中で
信仰されているほかの神さまは
すべて「まがいもの」とでも言うのでしょうか?
狭量な信仰の持ち主なら考えそうです。
そうなると日本の神だけが「本物」である
教義や文化的根拠を示されたいです。
日本以外の神さまを本物とするか
にせものとするのか、どちらにしても、
日本の神は選択的夫婦別姓を
認めないことになります。
なぜ日本の神は夫婦同姓でなければ
ならないと考えるのか、くだんの反対派
(非共存派)は、その日本の文化的背景や
精神構造を示す必要があるでしょう。
Egeさん、ダイコンさんも応援してるので、頑張って説明して下さい。
— A.C.Stonefield『善く生きようとする市民を守らない権力は無価値である(M.Weber)』 (@A_C_Stonefield) September 27, 2021
冗談かどうかはどちらでも構いません。
「神の国だから」夫婦同姓以外に認めたくない、という発想が根拠とする日本文化と精神構造を、純粋に理解したいと考えています。