2021年08月23日

コロナの壁に当たっても現実が見えない

「たんぽぽのなみだ」ブログの
8月10エントリと8月17日エントリで、
政府・自民党がやっていることは、
「いかにして反知性、反科学、反人権で
コロナを乗り切るか」だということをお話しました。

「強権的な行動制限なきコロナ対策?」
「反知性と反人権・自民党のコロナ対策」

 
コロナという現実の壁にあたって
自民党政権の問題解決能力の欠如と
人権軽視の姿勢は、あきらかになったと思います。

それまで自民党政権を支持し続けた
少なくない人たちも、自身の生活と生命の
危機が迫ることで、かかる現実を
直視せざるをえなくなったと思います。




そこへもってきて、自民党政権は
コロナ対策をよくやっていると
言わんばかりの「菊池誠」のナイーブな
認識はなんなのかと思います。


「リベラル・左派」や野党各党に対する
憎しみで眼が曇ると、これくらい現実が
見えなくなるということかもしれないです。

あるいは現実に気づいているけれど、
なんとかして眼を逸らしたい
ということかもしれないです。

「菊池誠」のツイートは
「そういう気がします」で終わっています。
はっきりと断言しないで、このような
トーンダウンをさせる程度には、
自信がないのかもしれないです。




posted by たんぽぽ at 22:06| Comment(0) | 政治・社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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