2021年08月20日

「だれがちくったか」が大事な問題?

8月18日エントリの続き。

小林賢太郎氏の過去のコントについて、
「菊池誠」は、中山泰秀防衛副大臣が
サイモン・ウィーゼンタール・センター(SWC)に
情報提供をしたことを、やたら問題にしています。

 
「菊池誠」にとっては、世界史上最悪の
大量虐殺をコントのねたにする問題より、
「だれがSWCにちくったか」のほうが
大事なことのようです。

最初に小林賢太郎氏の「ユダヤ人虐殺ごっこ」の
コントが話題になったときは、
「菊池誠」も日本に蔓延する
反ユダヤ主義を批判していました。

ところが小林賢太郎氏のコントにに関して
防衛副大臣がSWCに情報提供したとわかると、
「菊池誠」は「防衛副大臣がちくった」ことばかり
批判するようになりました。



2016年に欅坂46の衣装がナチスに
似ていることについて、SWCが非難声明を
出したときも、「菊池誠」は「だれがSWCに
情報提供したか」ばかり問題にしていました。

「SWCに注進した人が愚か?」

しかもこのときの「菊池誠」は
「SWCにちくったのは共産党の小池晃」という、
ネトウヨの作ったデマを信用していました。

「SWCに注進した人を探せ?」

過去にこんなことがあったし、
今回の小林賢太郎氏のことでも
SWCが出てきたので、「菊池誠」は
不愉快にしているのではないかと
わたしは思っていたのですが、
この悪い予感は当たりました。




posted by たんぽぽ at 22:03| Comment(0) | 政治・社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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