小林賢太郎が・オリンピックのディレクターを
解任になったことをお話しています。
「小林賢太郎・五輪ディレクターから解任」
原因は過去のヒトラー・ナチスによる
ユダヤ人大虐殺をねたにしたコントで、
サイモン・ウィーゼンタール・センター(SWC)から
非難声明も出されたのでした。
SWCがどうやって小林賢太郎の
過去のコントのことを知ったかですが、
どうやら中山泰秀防衛副大臣が
SWCに連絡をしたらしいです。
中山泰秀は自分のツイッターで、
SWCに小林賢太郎のコントのことを
知らせたことを述べています。
その中山泰秀はツイッターの
フォロワーから情報があったのでした。
中山泰秀はSWCからの返信を
自分のツイッターで引用しています。
SWCからの公式の非難声明と同趣旨の
内容ですし、本物と思ってよいでしょう。
東京五輪競技大会開会式及び閉会式制作・演出チームのメンバーに選出された【小林賢太郎氏】の【ユダヤ人】に関する過去の発言について……
— Tomo (@Tomo20309138) July 21, 2021
中山防衛副大臣 @iloveyatchan に相談させて頂きました。すぐにご対応くださるとのことです。
小林賢太郎氏についての投稿は念のため削除しておきます。
Tomo さん、ご連絡頂きありがとうございました。早速サイモンウィーゼンタールセンターと連絡を取り合い、お話をしました。センターを代表されるクーパー師から、以下のコメントがありましたので、ご報告します。
— 中山泰秀 Yasuhide NAKAYAMA やっちゃん (@iloveyatchan) July 21, 2021
A person no matter how creative has no right to mock the victims of the Nazi Genocide. Nazi regime also gassed people with disabilities. Any association of this person to the Tokyo Olympics would insult memory of 6million innocent Jews and make a cruel mockery of the Paralympics.
— 中山泰秀 Yasuhide NAKAYAMA やっちゃん (@iloveyatchan) July 21, 2021
(たんぽぽ訳)
ヒトラー・ナチスによる大量虐殺の
被害者を嘲笑することは、いかに創造的で
あっても、その権利はだれにもない。
またヒトラー・ナチスは、
障害者もガス室に送り込んでいる。
ガス室の被害者に対して
嘲笑をする人物が東京オリンピックに
関係することは、600万の無実のユダヤ人の
記憶を傷つけ、パラリンピックに
対する残酷な嘲笑ともなるだろう。