2021年07月08日

日本の理解増進法とフランスの関係?(2)

6月21日エントリの続き。

性的少数者の理解増進法案の提出を
自民党が断念したことを歓迎する人の続き。

この理解増進法の反対派は、フランスでの
ジェンダー教育とやらと、日本の性的少数者の
理解増進法とが関係あるかのような
書きかたをしていました

 
それでこれらは関係ないということを、
ツイッターでもこの反対派に指摘しました。

「日本の理解増進法とフランスの関係?」



そうしたらこの理解増進法の反対派は、
「フランスは関係ある」と反論してきました。
そしてフランスのジェンダー教育とやらを
延々と述べてきたのでした。


わたしが関係ないと言ったのは、
日本の性的少数者の理解増進法と、
フランスのジェンダー教育とやらです。

両者は関係ないと言っているのに、
「フランスのジェンダー教育」とやらの
詳細についてまくし立てても、
「関係ある」という反証にはならないです。



この理解増進法の反対派は、
なにか強烈な妄想に取り憑かれていて、
自分の妄想を確信しているのでしょうか?

この反対派の主張の強さを見ていると、
なにか歪んだ正義意識か
使命感のようなものを感じさせます。
それで「自分は言わなければ」と
思っているような感じです。


あるいはこの理解増進法の反対派は、
日本の性的少数者法と、フランスのジェンダー教育
とやらは関係ないことを承知の上で、
見ている人を信じさせるために、
わざと関係あると言い続けるのでしょうか?

ツイートからリンクしている記事なんて、
読まない人が大半です。
記事内容についてでまかせを言ったところで、
ばれないことが多いです。

ましてやリンク先の記事は英語です。
なおさら記事を読んで内容を
確認する人なんていないでしょう。


posted by たんぽぽ at 22:58| Comment(0) | ウェブサイト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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