2021年05月25日

文脈を無視して切り取ったと言い出した

前のエントリの続き。

選択的夫婦別姓の議論で重婚その他を
持ち出す「オメガマン」のことを
「心底やばい」と言ったかたに、
「お仲間」の反対派(非共存派)が
さっそくクレームをつけてきました。

 

「オメガマン」本人ではなく「お仲間」
というところに、反対派諸氏のある種の
「必死さ」を感じさせます。


このようにクレームをつけるということは、
「メディアブレーカー」も、
選択的夫婦別姓の議論で、重婚、近親婚、
児童婚を持ち出すのはおかしなことだ、
という認識はあるのでしょうか?

おかしいと思うなら、重婚その他を持ち出す
「オメガマン」や賛同する反対派諸氏を
問題にすることだと思います。



「さいきまこさんは、『オメガマン』の
発言の一部を、文脈を無視して
切り取った」などと言って
「メディアブレーカー」は抗議しています。

特定の発言が批判された場合、
「発言の一部を切り取られて偏った印象を
与えている」などと言い出すのは、
こうした場合によくあると思います。

そして前後の文章を読んで、
文脈をよりくわしく把握すると、
発言を引用したかたは偏っていないどころか、
もっと的確にとらえていると
わかるのが相場だったりします。


posted by たんぽぽ at 21:41| Comment(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください