望んでいるかたですが、現状では
あと25年は実現しないだろうと、
悲観的な予想をしていらっしゃります。
このままだとあと25年は実現しないだろうから、事実婚でも法律婚と同等の保障が得られるようにしてもらったほうがいいかも#選択的夫婦別姓
— しらたま@夫婦別姓 (@mrnbl12) March 22, 2021
いくらなんでも25年もしないうちに
日本でも選択的夫婦別姓は実現するのでは
ないかと、わたしは思います。
それだけの時間があれば、
日本は国際社会からなんらかの制裁を
受けることが考えられます。
そして選択的夫婦別姓の実現の
運びになるだろうと思います。
「選択的夫婦別姓・あとどれくらいで実現する?」
https://t.co/GGQiLJsEnD 25年も経たないうちに、日本は国際社会から制裁を受けて、選択的夫婦別姓の実現の運びとなるだろうとは思いますが
— たんぽぽ (@pissenlit_10) March 22, 2021
現在の国際社会は、家族やジェンダーに関する
人権侵害を重視するようになっています。
ロシアが反同性愛法を制定した影響で、
反同性愛法のある国はオリンピックの
開催国になれないことをIOCが決定した
というのは、そのあらわれだと思います。
「オリンピック:開催都市契約に差別禁止条項が追加」
欧州人権委員会は、同性結婚の法的保証を
認めないギリシャとイタリアに、
制裁を課したこともあります。
「ギリシャの同性結婚雑感」
「イタリアの同性結婚雑感」
同性結婚でさえ認めないと
これくらい厳しい措置があるくらいです。
「それ以前の問題」とも言える選択的夫婦別姓を
認めないことに対して、国際社会は
もっと厳しい眼で見ると思います。
いまから25年ものあいだ、選択的夫婦別姓を
認めない日本に対して、国際社会がなにもしない
ということは、いささか考えにくいです。
国際社会からの制裁が勧告のたぐい
だけでなく、実効性のある場合であれば、
日本が選択的夫婦別姓を認めないことに
いつまでもこだわり続ける可能性は
あまり高くないと思います。
ギリシャ、イタリアは欧州人権委員会から
制裁を受けてから1-2年のうちに
同性結婚のパートナシップを導入しました。
日本はとくに国際社会からの制裁に
弱いのではないかと、わたしは予想します。
なので、実効性のある制裁があれば、
1-2年のうちに選択的夫婦別姓は
実現するだろうと予想します。