2021年05月04日

反対多数は調査対象に反対派が多いとき

「息吹定家」の反対派(非共存派)たちの
「仲良しクラブ」スレッドに、わたしがリプライを
していると、「息吹定家」ご本人が出てきて
わたしにリプライをしてきました。

「日本の伝統文化をしっかりと
理解している人たちが参加したアンケートだと、
選択的夫婦別姓に反対が多数になる」と
「息吹定家」は言っています。

 


「最近の世論調査の傾向を見るかぎり、
選択的夫婦別姓に反対する人は、
数が減っている」と、わたしが言ったからでしょう。

それで、「公平な」調査をすれば、
選択的夫婦別姓に反対が多数になると、
「息吹定家」は言いたくなったものと思います。

「選択的夫婦別姓に反対の意識は広まらない」



「日本の伝統文化をしっかりと
理解している人達」というのは、
ようは選択的夫婦別姓に反対する人たちです。

「息吹定家」が言っていることは、
「反対派が多数参加するアンケートなら、
反対が多数になる」という
あたりまえのことになるでしょう。

これは「反対派(非共存派)が多いところで
調査しないと選択的夫婦別姓に反対が
多数にならない」「反対が多数になるのは、
調査対象が反対寄りにかたよっているとき」と、
みずから認めたようなものです。



調査対象が偏っていない調査をすれば、
やはり選択的夫婦別姓に賛成が
多数になるということだと思います。



付記:

選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)は、
本当に日本の伝統文化を理解しているのかとか、
そもそもYahooのアンケートは
どのくらい信用できるのかとか、
「息吹定家」のツイートには言いたいことは
たくさんありますが、いまは置いておきます。


posted by たんぽぽ at 22:12| Comment(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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