「仲良しクラブ」スレッドに、わたしがリプライを
していると、「息吹定家」ご本人が出てきて
わたしにリプライをしてきました。
「日本の伝統文化をしっかりと
理解している人たちが参加したアンケートだと、
選択的夫婦別姓に反対が多数になる」と
「息吹定家」は言っています。
ちなみに、日本の伝統文化をしっかりと理解している人達、126592人が参加したYahooアンケートによると、
— 🇯🇵息吹定家「パパ保守侍」 (@ibuki_teika777) April 16, 2021
選択的夫婦別姓に反対が62%
選択的夫婦別姓に賛成が35%
になります‼️#選択的夫婦別姓反対 pic.twitter.com/jZcN7roYkg
「最近の世論調査の傾向を見るかぎり、
選択的夫婦別姓に反対する人は、
数が減っている」と、わたしが言ったからでしょう。
それで、「公平な」調査をすれば、
選択的夫婦別姓に反対が多数になると、
「息吹定家」は言いたくなったものと思います。
「選択的夫婦別姓に反対の意識は広まらない」
最近の世論調査を見るかぎり、選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)は数が減ったままだと思います https://t.co/4jefkPLMUW https://t.co/tBJiCbzTf5
— たんぽぽ (@pissenlit_10) April 16, 2021
「日本の伝統文化をしっかりと
理解している人達」というのは、
ようは選択的夫婦別姓に反対する人たちです。
「息吹定家」が言っていることは、
「反対派が多数参加するアンケートなら、
反対が多数になる」という
あたりまえのことになるでしょう。
これは「反対派(非共存派)が多いところで
調査しないと選択的夫婦別姓に反対が
多数にならない」「反対が多数になるのは、
調査対象が反対寄りにかたよっているとき」と、
みずから認めたようなものです。
"日本の伝統文化をしっかりと理解している人達、126592人が参加した" https://t.co/BvYDeuj4kl ようは、それは選択的夫婦別姓の反対派が多いところで行なったアンケートだということ。反対が多数になるのは、調査対象が反対寄りに偏っているときだと、認めたようなものだ
— たんぽぽ (@pissenlit_10) April 20, 2021
調査対象が偏っていない調査をすれば、
やはり選択的夫婦別姓に賛成が
多数になるということだと思います。
付記:
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)は、
本当に日本の伝統文化を理解しているのかとか、
そもそもYahooのアンケートは
どのくらい信用できるのかとか、
「息吹定家」のツイートには言いたいことは
たくさんありますが、いまは置いておきます。