「息の長いスレッドだ」というわたしの
指摘に対して、ここは反対派(非共存派)の
「仲良しクラブ」だという趣旨のリプライをした、
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)の続きです。
この反対派(非共存派)は、「選択的夫婦別姓に
関心がなかった保守層にまで反対の
意識が強まった」と言っています。
息吹定家さんの始まりで、息吹定家さんの仲間内での会話に、選択的夫婦別姓活動家達がズカズカと入ってきて、自分達の勝手な主張をなぜか上から目線で繰り広げ、結局は選択的夫婦別姓に関心がなかった保守層にまで反対の意識が強まったというように私には見えます。
— Deep sea creatures (@NwFle6q9vQTXb4q) April 16, 2021
選択的夫婦別姓に反対の意識が
強まったことが、スレッドの息が長くなった
原因でもあるということなのでしょう。
反対派(非共存派)の抵抗が執拗かつ
激しくなったと、わたしがツイートした
ということもあると思います。
https://t.co/8OBAfowQBy 息が長いスレッドが出てきたのは、反対派(非共存派)の抵抗がそれだけ執拗かつ激しくなってきたからでしょう
— たんぽぽ (@pissenlit_10) April 16, 2021
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)の
抵抗が激しくなったのは、4月26日エントリで
お話たようなことだと思います。
「選択的夫婦別姓・息の長いスレッド」
メディアで話題になる機会が増えて
ネトウヨたちの関心が増えたのと、
反対派(非共存派)が少数に
なったことによる危機意識です。
最初のツイートの人は、最近になって
反対派(非共存派)が増えたように見える
という趣旨のことを言っています。
実際は、もともと選択的夫婦別姓に
反対だった人がツイッターで寄り添うようになって、
反対派(非共存派)仲間でおたがいの視界に
入るようになった、あたりと思います。
世論全体で見れば、選択的夫婦別姓に
反対の意識など広まっていないことは、
すぐにわかることです。
最近の世論調査はどれも、選択的夫婦別姓に
賛成の割合は7-8割と高く、
反対は1-2割程度にとどまっています。
「選択的夫婦別姓に賛成が8割」
「選択的夫婦別姓に7割以上が賛成」
「選択的夫婦別姓・ふたつの世論調査」
自民党支持層を見ても選択的夫婦別姓に
賛成の割合は高くなっています。
よって保守層にかぎっても、反対の意識は
広まっていない、むしろ賛成の意識と
理解が広まっていると考えられます。
「夫婦別姓と同性婚・自民支持層でも賛成増」
これは非共存派が該当しますね。
反対派(非共存派)は、自分たちこそ
自己中心的で、上から目線で、
他人の家族や個人的事情に
ずかずかとわりこんでくることを、
もっとよく知る必要があると思います。