推進派と反対派とのあいだで長いこと続いている
息の長いツイッターのスレッドがあります。
「息吹定家」というネトウヨの
ツイートから始まるスレッドです。
このツイートは2月14日なので、2ヶ月以上
新規リプライが続いていることになります。
【憲法改正するチャンスを私達国民に下さい🇯🇵】@BuenaVista000 @Sf8Mf3o2JFKv5uk @2goRPeSy5hsxd37@karusatonotora @E27FdOJwjnhdfpd@ha8ka0 @den198804@cp0GUGoG5QAaeRd@kt_lec_serious @Ron82794189 @DJ_aka_F2G @TEAR_ACCEL @Emmanuel_Chanel
— 🇯🇵息吹定家「パパ保守侍」 (@ibuki_teika777) February 13, 2021
@AmemaTV_kaiino #憲法改正を望みます pic.twitter.com/WxG9GfAsMF
もうひとつツイッターには息の長い
選択的夫婦別姓のスレッドがあります。
「全国陳情アクション」のななさんの
ツイートから始まるスレッドです。
「選択的夫婦別姓の反対派たちは彼らのアイドルに群がる?」
こちらは最初のツイートが3月14日です。
よって「息吹定家」のスレッドは、
これより1ヶ月前からあることになります。
息の長いスレッドが出てくるように
なったのは、それだけ選択的夫婦別姓を
めぐる攻防が激しくなってきた、
ということではないかと思います。
攻防が激しくなってきたのは、
おそらく選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)の
抵抗がそれだけ執拗かつ激しくなって
きたからではないかと思います。
第五次男女共同参画基本計画の議論以来、
自民党で選択的夫婦別姓に関する
議論がさかんになっています。
それでメディアでも話題が増えて、
ネトウヨたちの関心が集まってきたのでしょう。
「第5次男女共同参画・選択的夫婦別姓」
「大幅に後退した選択的夫婦別姓」
最近はどの世論調査でも、選択的夫婦別姓に
賛成の割合が7-8割程度と高く、
反対は2割程度にとどまっています。
ツイッターの反対派(非共存派)たちあ、
少数派となって自分たちは追い詰められた
という危機感もあるのかもしれないです。
「選択的夫婦別姓に賛成が8割」
「選択的夫婦別姓に7割以上が賛成」