わたしが知っている信仰持ちの
選択的夫婦別姓反対派(非共存派)でもっとも
強烈だと思ったのは、「理想の政治体制は
神聖政治」と言ってのけた人です。
「神聖政治は理想の政治体制ではない」
これを超えるレベルの人は、わたしが見聞する
範囲内には、まだ出てきていないです。
あのさぁ、政治体制の理想は神聖政治だよ。それくらい解ってないの?
— Pちゃん@次に走れるマラソンはいつになるのかな? (@pchanMF) December 2, 2019
唯一の問題点は、肝心の、納める”神”の存在がいないこと。
結局、最悪とは言え、それまでの体制の中で一番マシだから民主制にせざるえないってこと。
「神聖政治」発言の人はほかにも
無神論者は人間でないようなことを言ったり、
「子どもは神だから人権はない」
ということも言っていました。
「無神論者は人間ではないのか?」
「子どもは人間だし基本的人権もある」
この「神聖政治」発言の反対派
(非共存派)は、目先の議論に勝ちたくて、
「『触らぬ神に祟りなし』の『神』は
『子ども』」とか、「ことわざに由来はない」とか、
すぐにばれるうそをついていました。
「「触らぬ神に祟りなし」の「神」はだれ?」
「ことわざに由来はありますが?」
ほかにもいくつも不誠実としか
言いようのない議論を、この「神聖政治」発言の
反対派(非共存派)は繰り返していました。
「夫婦別姓は女性を家庭に入れない?」
「東京新聞のアンケートは偏っていない」
4月6日エントリでご紹介の
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)は、
夫婦別姓を選択する人には
モラルがないと思っているようです。
「無神論者は結婚相手に誠意がない?」
離婚を簡単に考えるというのはモラル低下に他ならないですよ。
— ででんのでん (@den198804) April 2, 2021
結婚は法的なものではありますが、同時に神の前で誓う儀式でもあります。
神を前にして人は正しくあろうとする、つまりモラルを維持しており、離婚を軽く考えるというのはモラルが欠落することに他ならない。#選択的夫婦別姓反対
3.神を軽視することは、多くのモラルは神を意識してつくられてきており、それを軽視することにつながる
— ででんのでん (@den198804) April 2, 2021
神を軽視→モラル軽視
この論理で夫婦別姓はモラル軽視につながるのです。#選択的夫婦別姓反対
見えすいた嘘を平然とつく信仰持ちや、
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)こそ、
よほどモラルが欠如しているとしか
言いようがないと思います。
https://t.co/JRH5EWj0im 見えすいた嘘を平然とつく神さまを信じている人や、選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)こそ、よほどモラルが欠如しているとしか言いようがない
— たんぽぽ (@pissenlit_10) April 6, 2021