匿名ダイアリーの人は、丸川珠代の風刺画を
描いたかたのことを「敵ならばいかなる
カリカチュアライズをしてもいい」
などと言っています。
https://anond.hatelabo.jp/20210311030526
https://twitter.com/yukiho_dx/status/1367444386540179460
敵ならばいかなるカリカチュアライズしてもいいという党派性
こんな言いかたをするので、どんな悪趣味で
えげつない絵が出てくるのかと思ったら、
以下のツイートだったということです。
男女共同参画担当大臣。#ゆきほ漫画 pic.twitter.com/1WvYYRqPIw
— ゆきほ (@yukiho_dx) March 4, 2021
風刺画ゆえにわかりやすくするための
強調はありますし、人によっては
それがどぎつく見えるかもしれないです。
それでもこの程度なら正当な批判の
範囲と言っていいでしょう。
風刺画を描いたかたが「敵ならばいかなる
カリカチュアライズをしてもいい」と
思っているとはとても思えないです。
匿名ダイアリーの人は「党派性」とも
言っているのですが、どこに党派性が
あるのかもわからないです。
絵を描いたゆきほさんというかたは、
見たところひとりで活動しているようです。
党派を組んでいるとは思えないです。
風刺画のツイートにぶらさがっている
リプライを見ても、お追従している
「お仲間」がいるわけでもないようです。
(ぶら下がっているのはおびだたしい数の
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)です。)
匿名ダイアリーの人は、選択的夫婦別姓が
実現するとあらたな差別が生まれることを
問題にもしているのでした。
はすみとしこの「そうだ難民しよう」のような
内容であれば、差別を生み出すというか、
絵自体が差別になっています。
丸川珠代を描いた風刺画にはどのような
差別的要素があるのでしょうか?
この風刺画で丸川珠代ないし夫婦同姓を
選択する人をどのように差別している
というのかわからないです。
最初の匿名ダイアリーの人は、
「死ね殺せとののしる」ことや、
死すべき人を選別することが
問題だとも言っていたのでした。
「死ね殺せとののしる選択的夫婦別姓反対派」
ゆきほさんの風刺画にはそのような物騒な
要素はどこにもないことはあきらかです。