「選択的夫婦別姓が実現すると、
おたがいに苗字を変えたくない人以外は
婚姻関係になれない」という不可解なことを
言い出した「エアおっさん」は、
さらにわけのわからないことを言っています。
あの人の『私は改姓嫌だからあなたが改姓してよって、思いやりのかけらもありません。』と言う発言から分かるように、既存の『誰かが必ず改姓しなければならない(法の下の平等)』制度は『思いやりの欠けらも無い人達の行う行為だ』と言う価値観になり、現在の法律婚の成約数からさがる可能性が有ります
— エアおっさん32@六四 節穴乖離君 (@max6_6facter) December 8, 2020
「既存の『誰かが必ず改姓しなければならない
(法の下の平等)』制度は『思いやりの
欠けらも無い人達の行う行為だ』と言う
価値観」とはどういうことでしょうか?
「現行の夫婦同姓の強制を支持・主張する
というのは、思いやりのかけらもない行為」と、
「エアおっさん」は言いたいのでしょうか?
夫婦同姓の強制によって、少なくない人たちに
望まない結婚改姓を余儀なくさせています。
そんなことをさせる人たちは
「思いやりがない」と言わざるをえないです。
「夫婦同姓の強制は思いやりがない」という
カチカンになったところで、
取り立てて問題はないと思います。
ところが「エアおっさん」はなにか問題が
あるかのような言いかたをしているようです。
なにが問題だと言うのでしょうか?
「思いやりがない」ですませてくれたら、
まだ「手加減」しているとは言えるでしょう。
夫婦同姓の強制は「人権侵害」だからです。
「エアおっさん」がこんな表現や認識の
手ぬるさを問題にしているとは、
わたしにはとうてい思えないです。