2021年02月20日

「離婚=悪」という夫婦別姓反対派の前提

「選択的夫婦別姓を導入すると
離婚のハードルが下がる」という反対派
(非共存派)の定番の主張には、
「離婚=悪」という暗黙の前提があります。

その前提がおかしいのではないかと
疑問視するツイートです。

 

「夫婦別姓で離婚が増える」という
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)の主張は
「離婚=悪」を前提としていることに対する
疑問や批判も、もちろんあります。


結婚生活は多かれ少なかれ、男性(夫)と
その家族が中心であり、女性(妻)は
その犠牲となっています。

「離婚=悪」という社会通念は、
世界でも普遍的に見られると思います。
これは男性とその家族の利益を維持するために、
女性を逃さないための方便として
言われてきた面もあると思います。

現代は世界的レベルで離婚が増えています。
これは女性が結婚生活の犠牲に
あまんじなくてよくなったことの
反映であるとも言えます。
とくに女性の社会的地位や経済力の向上が、
離婚をしやすくしたと思います。

「世界的に離婚が増えている」

こうした状況を見ると、離婚が増えることは
むしろ望ましいことであり、
社会が健全であるとも言えるでしょう。


「離婚=悪」という考えかたは
疑問視されることですが、その理由がまた
ジェンダー平等の見地からとなっています。

それゆえこの観点でも、選択的夫婦別姓の
反対派(非共存派)にとっては
不愉快なことかもしれないです。
彼ら反対派(非共存派)は、その多くが
反フェミ、ミソジニーにおちいっています。



付記:

実際に選択的夫婦別姓の議論になったときは、
「離婚=悪」という前提を疑う
という観点からの議論を展開することは
あまり多くないと思います。

「選択的夫婦別姓の導入で離婚が増えた
事実はない」と、反対派(非共存派)の主張に
反証することほとんどの場合だと思います。

「夫婦別姓で離婚が増える」という
主張は明確に事実に反しているので、
事実と根拠を示すことで反論しやすいからです。


posted by たんぽぽ at 21:56| Comment(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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