「エアおっさん」が、選択的夫婦別姓が
導入されると、「おたがいに改姓したくない人」
以外は結婚できない、などと言っています。
これはいったいどういうことでしょうか?
まったくわけがわからないです。
だったら結局は選択的夫婦別姓が導入されても『お互いがお互いの姓を変えたくない人』以外は婚姻関係になれないのだから『現行制度の事実婚』と変わらないよね?
— エアおっさん32@六四 節穴乖離君 (@max6_6facter) December 7, 2020
「選択制」ですから選択的夫婦別姓が
導入された場合でも、夫婦同姓を選択できます。
よって結婚するふたりのうち
どちらかが改姓してよい場合でも、
婚姻関係になることはできます。
「エアおっさん」は「選択制」ということが
理解できず、「夫婦別姓か夫婦同姓か」の
対立だという、反対派(非共存派)にありがちな
思考から抜け出せないのでしょうか?
それで民法改正されたら、全員が夫婦別姓を
選ばなくてはならないとでも、
「エアおっさん」は思っているのでしょうか?
「エアおっさん」も、「選択制」の意味は
わかっているけれど、推進派の主張を
意図的に曲解することで、反対派(非共存派)の
自分に有利になるよう印象操作している
可能性も考えられます。
「選択か強制か」の対立では、
「強制」を主張する反対派は不利、
ということはわかっているのでしょう。
それで「夫婦別姓か夫婦同姓か」の対立に
すり替えようということです。
このツイートは私にとってもよくわかりません
「本性」を隠して主張するのでしょう。
肝心のところを言わないから、
わけのわからない主張になるのだと思います。
リプライもとを見ると「自分は改姓したくないから
結婚相手に改姓させるのは、思いやりがない」
という主旨のツイートがあります。
https://x.com/7gdN14THXHBd6eK/status/1335066397316026368
くだんの反対派(非共存派)は、
「自分は改姓したくないから相手に改姓させる」
ことによってのみ、夫婦同姓になると
思っているのでしょう。
これはくだんの反対派(非共存派)
自身のことであり、また自分から望んで
改姓したい人はいないと、この反対派(非共存派)は
思っている、ということだと思います。
それならば選択的夫婦別姓を導入すべきだと思います。
改姓させるために、夫婦同姓の強制が必要」と
考えるのが、反対派(非共存派)の男性です。