2021年01月11日

相手にデータを要求して自分は出さない

1月1日エントリの続き。

婚姻の96%のケースで女性が改姓することを
ご存知ない選択的夫婦別姓の反対派は、
「改姓したくない女性が多いことを
データで証明しろ」としつこく詰め寄っています。

 


そこまでデータ、データと言うなら、
この反対派(非共存派)こそ、
「ほとんどの女性は改姓に抵抗がない」という
自説を示すデータを出せと思います。


わたしもこの反対派(非共存派)に、
「多くの女性は結婚改姓に抵抗が少ない」ことを
データで示せと言ったのでした。



この反対派(非共存派)が示せと言っている
データは、わたしから出しています。

「結婚改姓に抵抗のある女性は多い」
「婚姻の96%は女性が改姓・情報ソース」

この選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)は、
いまだに自説を示すデータを出さないです。

他人にはデータを示すことに執拗に
こだわるのだから、自分は積極的にデータを
示していただきたいものです。
かかるダブルスタンダードはなんなのかと思います。

相手にはやたら根拠を要求するのに、
自分はそれ以下の根拠も出さないというのは、
「とんでも」にありがちな態度ではあります。


posted by たんぽぽ at 22:25| Comment(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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