2021年01月08日

女性から共感されない夫婦別姓反対派

選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)に
女性の共感を呼ぶ人はいない、だから未来はなくて
詰んでいると考えるかたです。

 

具体的に挙げられている、選択的夫婦別姓の
反対派(非共存派)は、竹田恒泰氏と田母神俊雄氏です。
「結婚改姓は女性の喜び」なんて言っている
あのツイートが挙げられています。



最初のツイートの問題提起に対して、
一般的に答えるのはちょっとやっかいそうです。

ここでは「『結婚改姓は女性の喜び』と
言っている選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)は
女性の共感を呼ぶか?」ということに、
問題を限定して考えることにします。


このくらい問題を限定すれば答えやすいです。
「女性の共感をまったく呼ばない」です。

何度かお話していますが、日本とフランスの
家族問題を研究しているかたによる
既婚女性対象のインタビュー記事があります。
これによると結婚改姓を喜んだ女性は、
ひとりもいなかったのでした。

「結婚改姓を喜ぶ女性はいないらしい」

一方,「是非変えたいと思った」
「それこそ結婚の証だと思った」という程の
強い思い入れも見られなかった.
この点,学生など20歳前後の場合,とりわけ女性は
ロマンチック・ラブ概念が先行しているため,
改姓に一種の憧れもあるようだが,実際に婚姻を経験している
女性たちにはそれ程の思い入れもなかったようである.

女性が改姓しなければならないことに
疑問を感じるかたは一定数いました。
さらに多くのかたが「結婚改姓はとても
面倒だった」と答えています。

改姓にあたっての感慨を尋ねたところ,
やはり多いのは「そういうものだと思った」
「特に 何とも思わなかった」というものであったが,
やはり当然のように女性が改姓しなければ
ならないことに疑問を感じていた人もいた.
そして非常に多かったのが
「改姓はとても面倒だった」という意見である.


結婚改姓が嬉しかった女性はいないし、
また女性のほぼすべてが多かれ少なかれ
結婚改姓に不満を持っているということです。

となれば「結婚改姓は女性の喜び」なんて
言われても、それに共感する女性は
ほとんどいないと思われます。


竹田恒泰氏と田母神俊雄氏のいずれの
ツイートもインパクトが強かったようで、
大勢の話題になり拡散され議論されました。

「竹田恒泰の結婚改姓幻想」
「田母神俊雄の思い込み」

ふたりのツイートのどちらにも批判が多いです。
女性からの批判もたくさんあります。
「気持ち悪い」とか、露骨に感情的に
嫌悪するかたもいるくらいです。
「共感する女性」はほとんどいないということです。

「結婚改姓は女性の喜び」なんて
言っている人(選択的夫婦別姓の反対派)は、
女性からの共感をまったく呼ばないどころか、
忌避されるということになりそうです。


posted by たんぽぽ at 23:09| Comment(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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