2021年01月01日

都合が悪くなると持ち出す「発言の資格」

12月31日エントリの続き。

婚姻の96%のケースで女性が改姓することを
認めたくないらしい選択的夫婦別姓の
反対派(非共存派)は、「経験のない人に
語ってほしくない」などと言い出したのでした。

「経験のない人に語ってほしくない?」
「経験のない人に語ってほしくない?(2)」

 

このような独善的な「発言の資格」を
持ち出すのは、ある種の都合が悪くなった人が
ときおり示す態度だと思います。


くだんの反対派(非共存派)が
「発言の資格」を言い出すようになった
経緯を簡単にしめしておきます。

この選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)は、
「女性の改姓が96%」や「望んで改姓する
女性は少ない」と言ったデータを出せと
詰め寄るのですが、「知りたいなら自分で調べろ」と
言われて、取り合ってもらえないのでした。

それで「結婚したことのない人に
結婚について語ってほしくない」などと
この反対派は言い出したということです。



この選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)、
自分のほうが実証的で説得力のある
議論をしているように、振舞っていると
思っていたのですが、内心では追い詰められている
という意識だったのでしょうか?

派生スレッドの中には、たくさんのかたから
リプライが来ているものもあります。
多くは選択的夫婦別姓に賛成の立場で、
くだんの反対派(非共存派)に批判的です。
「多勢に無勢」の感はあると思います。



posted by たんぽぽ at 18:23| Comment(0) | ウェブサイト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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